【予防策アリ】Apple IDが乗っ取り被害に?やるべきことはこれ!
Contents[OPEN]
【Apple ID】そもそもログインできないときは?
ここからは、そもそもログイン自体ができなくなってしまったときの対処法について解説します。
この場合は、不正アクセスをした人がすでにログインパスワードやメールアドレスを変更してしまっている可能性があります。
そんなときは、下記でご紹介する2つの方法を試してみてください。
iCloudのメールアドレスを使う
自分がいつも使っていた情報を入力してもログインができないときは、iCloudのメールアドレスを使うことも1つの手段です。
iCloudのメールアドレスを持っている場合はそれを入力することで同じようにログインできるかもしれません。
ですが登録していない場合はこの方法では対処できませんので別の方法を考えましょう。
Appleのサポートに連絡をする
次に紹介するのは、Appleのサポートに連絡する対処法です。
サポートで被害状況を相談してみましょう。以下のリンクからサポートページに移動できます。
サポートページにアクセスすると、問い合わせの手段を選択できる画面が表示されます。現時点ではチャットか電話の2タイプを指定することが可能です。
また、問い合わせ以外にも詳しい対処について記載している部分もありますので、そちらも参考にしましょう。
【Apple ID】乗っ取り被害に合わないためには?
最後に、Apple IDで乗っ取りの被害に遭わないようにするために意識しておきたいことをご紹介します。
今アカウントが悪用されていない方でも、今後被害に確実に被害に遭わないという保証はありません。
何も起こっていないうちにセキュリティ対策を行っておくことがおすすめです。
他のユーザーに不正アクセスされてしまうことさえ防げれば、基本的にはアカウントがリスクにされされることもありません。
そのため、前もって予防しておきましょう。
ここでは、特に有効な予防対策を3つご紹介します。
Apple IDの使いまわしをしない
乗っ取られないようにするための1つ目の対策は、Apple IDを使いまわさないことです。
必ず自分専用のIDとパスワードを指定して、アカウントを作るようにしてください。
流出してしまうと、使いまわしていたユーザーが同じように被害に遭うことになるので避けましょう。
パスワードを複雑なものにする
2つ目の対策は、パスワードを複雑なものにすることです。
文字列もそうですが、アルファベットの大文字や小文字、そして数字を上手く組み合わせることがポイントになります。
たまに、他のアプリやサービスで使っているパスワードと一緒にしている人もいますが、これはあまりおすすめできません。
他のアプリも同じように不正アクセスされてしまう可能性があるためです。
また、パスワードに自分の生年月日を混ぜることも極力避けましょう。
誕生日を知っている人がいれば推測しやすくなってしまう可能性があります。
できるだけ長く、かつ複雑なものを設定しておいてくださいね。