【Twitter】位置情報をオフにしたい!過去ツイートも削除可能?
iPhoneやAndroidスマホに搭載されている位置情報機能は、様々なアプリと連携して便利なサービスをユーザーに提供しています。
InstagramやLINEといった、日本でも人気のあるSNSアプリも位置情報機能を利用し、有益で幅広いサービス追加しています。
拡散性が高いことで知られるTwitterアプリにも位置情報をツイートに添付して投稿する機能があり、多くのユーザーが利用しています。
ただ、位置情報を載せてツイートした結果自宅が特定され、ストーカー行為や他の迷惑行為の被害に遭うケースが増えています。
どのようにすれば位置情報をオフにできるのでしょうか。
今回は、Twitterの位置情報をオフにする方法を詳しく解説していきます!
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【Twitter】「位置情報」ってどんな機能?
iPhoneやAndroidスマホで新しいアプリをインストールして起動させると、「…の利用中に位置情報の利用を許可しますか」というポップアップを目にすることが多々あります。
いかに多くのアプリがスマホに搭載されている位置情報サービスを利用して、ユーザーにとって有益なサービスを提供しているかに気づかされます。
お店の宣伝を目的にSNSアプリを利用する人であれば、位置情報サービスでお店の場所などを閲覧者に伝えることができれば集客に繋がります。
ただ、Twitterは活発に意見を交わすプラットフォームとして利用されるアプリです。
Twitterの位置情報にはどんな目的があるのでしょうか。
Twitterの位置情報の目的は、簡単に言えばツイートの投稿者がどこからツイートを投稿したかを表示させることです。
Twitterの位置情報はどこに付けられる?
毎日投稿されるツイートをチェックしたりリツイートしたりして、積極的にTwitterを活用しているユーザーはたくさんいます。
でも、いつもツイートの内容に集中しているため、位置情報がツイートに記載されていると聞いてもどこに記載されているのか知らないかもしれません。
投稿されるツイートの位置情報をチェックする方法を説明します。
「プロフィール」画面を開きましょう。画面の中央に4つの項目が表示されているので「ツイートと返信」をタップします。これまで投稿したツイートがすべて表示されているので1つを選んでタップしましょう。
選択したツイートが表示されます。投稿したツイートのコメントの下に日時、そして場所が表示されています。そこに青色でツイートが投稿された場所の位置情報が記載されています。
Twitterの位置情報が付けられるタイミングは?
Twitterのユーザーの中には、自分がこれまで投稿したツイートに位置情報が記載されていることを知らなかった人がたくさんいます。
ツイートの作成をしているときには、位置情報らしきものがなかったように感じますが、投稿された後に確認してみると位置情報がしっかり記載されています。
どのタイミングで位置情報はツイートに記載されるのでしょうか。
タイミングは2つあります。
ツイートの投稿画面を表示するとキーボードの上に6つのアイコンが表示されます。
その中に「ピン」のアイコンがありますが、それが位置情報のアイコンです。
「ピンアイコン」を押すとツイートの投稿画面に位置情報が記載されます。
もう1つのタイミングは、ツイートで写真を投稿する時です。
ツイートの投稿画面にある「画像」アイコンを押すと、スマホのライブラリにアクセスするので写真を1枚選択します。
選択した写真がツイート投稿画面に表示されると、画像の下に「位置情報を追加」と表示されます。
それを押すと位置情報の選択画面が立ち上がるので、希望するものを選択すると位置情報が記載されます。
ツイートだけでなくプロフィールにも設定できる
位置情報を記載できるのは投稿するツイートだけではありません。
自分の自己紹介に位置情報を付け加えて公開することも可能です。
手順を説明します。
Twitterアプリのタイムライン画面の左上の「≡」アイコンを押しましょう。
メニューが表示されるので「プロフィール」を押します。
自己紹介画面が立ち上がるので「変更」を押しましょう。
自己紹介の変更画面になるので「場所」を押します。
現在地として選択可能なオプションが表示されます。一覧の中から選択することもできますが、検索フィールドに直接入力して設定することもできます。
【Twitter】位置情報をオフにしないと起こるリスク
Twitterの位置情報はTwitterアカウントを作成した際にはデフォルトで無効化されているので、この設定を変えなければ位置情報が記載されることはありません。
ただ、Twitterの位置情報機能は便利な機能のように見えるので、画像をツイートで投稿する際に位置情報を思わず押して記載してしまったかもしれません。
Twitterの位置情報機能は、使い方によってはユーザーを危険な状況に追い込む可能性もあります。
2つのリスクを紹介します。