【YouTube】動画アップロードに時間がかかるときの対処法《通信環境》

アップロードに通常よりも時間がかかっている場合は、何かしらの原因があることがあります。その一つに、通信環境の問題が挙げられます。いくつかの対処法をご紹介します。

アップロードはWi-Fiで行おう

アップロードはWi-Fi環境が安定した場所で行いましょう。環境が不安定だと時間がかかったり、アップロードができない場合があります。自宅にWi-Fi回線がない場合は、Wi-Fiスポットを調べておくといいでしょう。Wi-Fiスポットなら容量を気にせずインターネットを使うことができます。

無料Wi-Fiに接続するには、地下鉄などの公共機関や全国展開のカフェチェーンが提供する無料Wi-Fiスポットや、大手コンビニチェーンの無料Wi-Fiスポットなどがあります。容量が大きい程、安定した環境でのアップロードをおすすめします。

キャリア通信は大容量には向いていない

キャリア通信はアップロードに時間がかかる傾向があります。また、本体の容量不足や通信環境が不安定になるとエラーになってできないこともあり、あまり大容量のアップロードには向いていません。データ通信量の上限を超えて通信を行うと速度制限がかかってしまい、アップロードができないことがあります。

制限時の速度は事業者によって異なってきますが、動画の視聴やウェブサイト閲覧なども厳しくなることがあります。容量に関係なく、できるだけWi-Fi環境があるところでアップロードすることが良いでしょう。

どうしてもキャリア通信のみの場合で制限がかかってしまったら、有料になりますが、通信速度制限を解除することも可能です。

高速データ通信容量を追加購入すると、通信制限の問題は解決しますので、急いでいる場合は追加購入するのもいいかもしれませんね。

通信速度制限がかかっても、月が替わればデータ通信量はリセットされるので制限は解除されますので、急ぎでない場合はこちらの方法もあります。

【YouTube】動画アップロードに時間がかかるときの対処法《ブラウザ・画質》

アップロード処理がいつもなら数分後には完了しているはずだけど、なかなか処理が進まない……ということがあります。何か原因があるのでしょうか？

動画の解像度が高い

動画の縦横のピクセル数で表されている動画の解像度が高い場合があります。「640×360」や「1920×1080」など解像度が高いほど映像もキレイに見ることができますが、動画の容量が大きすぎると、アップアップロードに時間がかかってしまいます。この場合は、容量を抑えることでアップロードの時間が短くなるでしょう。