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【Twitter】写真から位置情報が特定される?オフにする方法は

【Twitter】写真から位置情報が特定される?オフにする方法は

過去ツイートから位置情報を一括削除するには?

Twitterは2006年7月から開始されたサービスですから、すでに10年以上使っている人もいるでしょう。

そんな過去のツイートをさかのぼって、位置情報があるかないか確認するのは不可能です。

そんなときは、過去のツイートから位置情報を一括で削除する方法があります。ですが、この操作はアプリからはできません。

スマホでもPCでも構わないので、ブラウザでTwitterを開いて、下記の操作を行ってください。

[設定とプライバシー]を選びます。

[設定とプライバシー]を選びます

[位置情報]を選びます。

[位置情報]を選びます

[ツイートに位置情報を追加する]を選びます。

[ツイートに位置情報を追加する]を選びます

[ツイートに追加された位置情報をすべて削除する]を選びます。

[ツイートに追加された位置情報をすべて削除する]を選びます

【Twitter】位置情報をオフにしても注意!コレで特定されることも

Twitter の設定を適切に行い、位置情報をオフにしておけば、ツイートに位置情報が付加されることはありません。

しかし設定をオフにしているからと言って、決して油断してはいけません。

リスクは画像の中にも潜んでいますよ。

映りこんだ飲食店・看板・マンホール・病院

一枚の写真には、文字の何倍もの情報が含まれています。

ツイートした写真の中に、飲食店や看板マンホールや病院などが写っていたとしましょう。

特に病院などは公共のものなので、写っているからといって何の支障もないように思えます。

しかし、ここにもリスクが潜んでいるのです。

写真とともに「いつもお世話になっている病院です」とツイートしたら?

それだけで、あなたの行動パターンのひとつが、世界中に知られてしまうわけです。

それだけでなく、一般的に通院は生活エリアにある病院に通う人が多いです。

あなたの生活エリアを知りたければ病院の近くで待ち伏せする人だって出てくるでしょう。

また、看板は角度によって見え方が違うので、どこから撮ったのか推察が可能です。

マンホールの蓋は盲点になりやすいですが、自治体の名前やマークが描いてあるので、住所を知る手段になってしまいます。

写りこんだ郵便局・宅配伝票

写真に郵便局が写り込んでいるのも、決して望ましい状況ではありません。

郵便局は地域に密着した施設なので、これもやはり自分の生活エリアを教えてしまうことになりかねません。

もし載せる場合でも、旅行中や海外の珍しい建物のような滅多に行かない場所の郵便局であれば、リスクは回避できるでしょう。

宅配伝票も同様です。

住所や氏名の部分は写していないといっても、郵便局や、運送会社の配達店情報が写り込んでいたりすれば、場所の特定ができてしまいます。

取り扱いには十分に気をつけましょう。

自宅の間取り・自然光の入り方

自宅の間取りがわかるような写真は、空き巣がもっとも欲しい情報です。

その家に入る前から下見ができることと同じなので、忍び込んだときの動線を思い描いたり、死角を見つけることも可能です。

また、自然光が入り込む方角がわかれば、影のできる方向もわかるので、忍び込んでも外から見つかりづらい時間帯がわかります。

仮に室内に光が差し込んでいて一切影が写っていなければ、その窓の外には建物など人がいる可能性が少ない、つまり忍び込みやすいということもわかってしまうのです。

映りこんだ駅名・会社名・学校名

駅名や会社名、学校名も写り込まないよう注意しましょう。

これはツイートする時間帯も重要です。

一日のほとんどの時間を所属する会社や学校で過ごす人は多いでしょう。

朝一番、用もないのに生活エリア外の駅を利用する人は少ないでしょう。

そのため、駅が写った画像はあなたの自宅につながるヒントになりますし、昼休みに学校名の入っている写真をツイートすれば、それはあなたがそこにいる証になってしまいます。


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