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【YouTube】ライブ(生放送)のアーカイブが2時間しか見れない!3つの対処法を解説

【YouTube】ライブ(生放送)のアーカイブが2時間しか見れない!3つの対処法を解説

【YouTube】アーカイブが2時間しか見られない原因は、動画がエンコード作業中のため

YouTubeのアーカイブが2時間しか見られない原因は、YouTube側がエンコード作業を行っているためです。

エンコードとは、データの形式を別の形式へ変換することです

YouTubeライブのように、データ容量が大きいものは圧縮して容量を減らす必要があるため、YouTubeのサーバー側ではエンコード作業を行っています。

配信が2時間以上の場合、最初の2時間までが先に公開される

YouTubeライブの動画は、YouTubeのサーバー側でエンコード作業が行われているはずなのに、なぜ最初の2時間だけすぐに見られるのか不思議ですよね?

実は、YouTubeの仕様上、生放送終了時点で2時間分の動画のエンコードは終わっています。

そのため、最初の2時間だけはすぐに視聴できるようになっているのです。

2時間を超える部分の動画に関しては、エンコード作業に時間がかかってしまうので終わるまで待たなければいけません。

公開されるまでに3~4日かかることも

動画のエンコード作業は、YouTubeライブを行ったユーザーが設定した動画の画質やアップロード時の通信環境によって左右されます。

そのため、画質の高い動画を設定していたり、アップロードに時間がかかっていると、遅くなってしまいます。

YouTubeのサーバーに負担がかかっている場合は、3~4日かかる場合もあるようです。

【YouTube】ライブのアーカイブが2時間しか見られない!さらに4つの対処法

「どの方法を試しても解決できない!」

こんな場合は、次の方法を試してみてください。

  • アプリやデバイスの再起動をしてみよう
  • 電波状況を確認しよう
  • アプリの再インストールをしてみよう
  • スマホやアプリを最新版にアップデートしよう

それぞれ詳しく解説していきます。

アプリやスマホを再起動してみよう

YouTubeアプリを長時間立ち上げていたり携帯をシャットダウンせずに使用していたりすると、不具合が起きることがあります。

YouTubeアプリとデバイスの再起動方法は、以下の手順を参考にしてください(iPhoneとAndroidそれぞれの説明をしています)。

YouTubeアプリの再起動

YouTubeアプリの再起動

  • iPhoneの場合:ホームボタンをダブルタップ、もしくは画面下部から上方向へスワイプし、途中で指を止めて指を離して起動中のアプリを表示させます。終了させたいアプリを下から上へスワイプします。
    Androidの場合:画面下部の右側にある四角のマークをタップして、起動中のアプリを表示させます。
  • YouTubeアプリを長押ししながら上にスワイプをします。
  • あとは、YouTubeアプリをタップして起動したら完了です。

スマホの再起動

デバイスの再起動

  1. 右の電源ボタンを3秒間長押しします(長押しをしすぎると、強制終了になってしまうので注意)。
  2. iPhoneの場合:画面上部に表示されている「スライドで電源オフ」の部分を右にスライドします。
    Androidの場合:「再起動」をタップします(Androidの機種によって違いがあります)。
  3. iPhoneの場合:電源が切れたら、電源ボタンを長押しして起動させます。
  4. Androidの場合:自動で再起動されるので、しばらく待ちましょう。

電波状況を確認しよう

電波状況が悪い可能性があります。

電波状況が悪い原因としては、以下のことが考えられます。

  • 通信制限がかかっている
  • 通信低速モードになっている
  • 電波が弱くなりやすい場所にいる

それぞれの対処法を紹介します。

通信制限がかかっている場合

通信制限がかかっている場合は極端に通信速度が遅くなるので、YouTubeの動画の読み込み自体が遅くなっているはずです。

通信制限の問題を解決するには、データ容量を追加(有料)するか解除されるまで(翌月まで)待ちましょう。

通信低速モードになっている

通信低速モードになっている場合は、設定からOFFに切り替えましょう。iPhoneの場合は、「設定アプリ」→「モバイル通信」→「通信オプション」→「省データモード」をOFFにします。

省データモード

Androidスマホの場合は、使っているSIMカードによって方法が異なります。

専用アプリをインストールして「低速モード」の切り替えを行ってください。

電波が弱くなりやすい場所にいる

以下のような場所で通信をしている場合は、電波が弱くなってしまいます。

  • 電波から離れている場所
  • 車や電車などの高速で移動するところ
  • テレビやパソコンなど電波障害の原因となる機器が近くに多い
  • 人が集中している場所

もしこれらの中で当てはまるものがあれば、場所を変えて通信を行いましょう。


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