【Googleマップ】「現在地の共有」機能が超便利!使い方を解説
日本で最も利用者が多いマップアプリがGoogleマップです。iPhoneにも標準インストールされたマップアプリがありますが、使いやすさと多機能さのため、多くのiPhoneユーザーがGoogleマップを利用しています。
Googleマップの利用目的で最も多いのが「経路検索やカーナビとしての利用」です。他にも「店舗情報の確認」や「地図からウェブサイトを見る」などユーザーのニーズによっていろいろな使われ方がされています。
そんな最近、多くのユーザーが活用しているGoogleマップの機能があります。それがこの記事で紹介する「現在地の共有」機能です。Googleマップに搭載された「現在地の共有」機能の使い方や活用術について詳しくこの記事で説明します。
Contents[OPEN]
- 1【Googleマップ】「現在地の共有」機能でできること
- 2【Googleマップ】「現在地の共有」の使い方
- 2.1現在地をリアルタイムで共有する方法
- 2.2現在地から目的地までのルートを共有する方法
- 2.3共有した相手の現在地を見る方法
- 2.4相手の現在地を非表示にする方法
- 2.5現在地の共有を停止する方法
- 3【Googleマップ】現在地の共有ができないときの対処法
- 3.1ロケーション履歴をオンにする
- 3.2現在地の共有時間が過ぎていないか確認する
- 3.3端末のバックグラウンド通信をオンにする
- 3.4アプリを最新の状態にアップデートする
- 3.5端末・アプリの再起動をする
- 4【Google Map】現在地の共有がこんなときに使ってみよう!
- 5共有する相手を慎重に選んで「現在地の共有」機能を効果的に活用しよう!
【Googleマップ】「現在地の共有」機能でできること
スマホのバッテリーを消耗させる原因として、とかくやり玉に挙げられるのが「位置情報サービス」機能です。24時間スマホのバックグラウンドで通信をし続けるため、スマホを使っていなくてもバッテリーの充電残量は減っていきます。
でも「位置情報サービス」があるおかげで、たくさんのアプリが提供するサービスを利用できるのも事実です。「位置情報サービス」がなければ使用できる機能が半減してしまうと言っても言い過ぎではないほど、「位置情報サービス」の利用頻度が多いアプリがGoogleアプリです。
この機能のおかげで現在地を特定でき、経路検索や店舗情報をすぐに入手できます。「位置情報サービス」機能のおかげで活用できるとても便利な機能がもう1つあります。「現在地の共有」機能です。どんな面で便利なのでしょうか。
スマホの機種を気にせず現在地を教えられる
GoogleマップはAndroidスマホでもiPhoneでもダウンロードして利用できる便利なアプリです。友だちが持っているスマホのOSや機種が何かに関係なく、Googleマップさえダウンロードしていれば自分の現在地を友達や家族に伝えられます。
特にディズニーランドなどの人混みが多い場所でグループ行動をすると迷子になることがありますが、「現在地共有」機能を使えばすぐに他の仲間たちを見つけられます。
LINEなど多くのSNSで共有できる
「現在地共有」機能は、登録されている友達であればリアルタイムで現在地を指し示してくれるので地図上で友達がどこにいるのか、また自分の現在地からどれほど離れているかをチェックできます。
でも中にはまだ「現在地の共有」をされていない友達もいます。そうした友達に自分の現在地を同期する方法としてLINEなどのSNSアプリを利用できます。
ですから迷子になった友達と「現在地の共有」をしていなかったために友達の場所が追跡できなかったとしても、LINEですぐに同期できるのでとても便利です。
共有した相手の現在地を見ることができる
自分のいる場所を同期すると、同期された友達は自分のいる場所をリアルタイムでチェックできますが、同期された友達がいる場所もリアルタイムでチェックできるのがこの機能の優れた点です。
ワンウェイの機能でも役立つ分野はありますが活用方法は限られてしまいます。でも「現在地共有」はツーウェイの機能なので、活用範囲がとても広く色々なシーンで利用できます。