【便利機能】iPhoneの「手前に傾けてスリープ解除」について解説
ホームボタンを押さなくても、手前に傾けるだけでスリープを解除できることを知っていますか?
すぐに画面を立ち上げられるので、ロック画面をよく見る人にとってはとても便利な機能です。
今回は、「手前に傾けてスリープ解除機能」について詳しく解説します。
「手前に傾けてスリープ解除機能」の設定方法もあわせて紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
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【iPhone】「手前に傾けてスリープ解除」とは?
「手前に傾けてスリープ解除」とは、いったい何なのでしょうか?
ここでは、以下の内容を紹介します。
- iOS 10・iPhone 6s以降から搭載された機能
- 画面に触らなくてもスリープ状態を解除できる
それでは、詳しく見ていきましょう。
iOS 10・iPhone 6s以降から搭載された機能
iPhoneの「手前に傾けてスリープ解除機能」は、2つの条件を満たしている必要があります。
- iPhone6s以降(iPhone6s/6s Plus、iPhone SE、iPhone7/7 Plusなど)
- iOS 10
iOS 10から追加された機能なので、バージョンが古い場合はバージョンをアップデートする必要があります。
iPhone6s以前の機種(iPhone5/5sやiPhone6/6 Plus)を使用している場合は、バージョンをアップデートしても使用できません。
画面に触らなくてもスリープ状態を解除できる
通常、スリープ状態を解除するためには、ホームボタンまたはサイドボタンを押して解除します。
しかし、「手前に傾けてスリープ解除機能」を設定すると、iPhoneに触れなくても傾けるだけで自動的にスリープが解除されるようになります。
触れるという動作をショートカットできるので、ロック画面を早く見たいときは時間短縮になりますよ。
【iPhone】「手前に傾けてスリープ解除」の設定方法
ここでは、「手前に傾けてスリープ解除」の設定方法を紹介します。
- デフォルト設定ではONになっている
- 最新バージョンになっているか確認しよう
- 設定の変更方法
それでは、詳しく見ていきましょう。
デフォルト設定ではONになっている
iPhoneを購入したときから、すでに「手前に傾けてスリープ解除」する機能はONになっています。
ただし、友達にiPhoneを譲ってもらったり初期化していない中古のiPhoneを購入した場合は「OFF」になっている可能性があるので、しっかりと確認しておきましょう。