【便利機能】iPhoneの「手前に傾けてスリープ解除」について解説
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【iPhone】「手前に傾けてスリープ解除」のデメリット
ここでは、「手前に傾けてスリープ解除」のデメリットを3つ紹介します。
- ポケットや鞄の中に入れてても反応してしまう
- 誤作動を起こす
- バッテリーの減りが早い
それでは、詳しく見ていきましょう。
ポケットや鞄の中に入れてても反応してしまう
外出する時にiPhoneを鞄の中に入れていたり、ポケットの中に入れたりしているときでも、「手前に傾けてスリープ解除」は反応します。
そのため、意図しないときに突然明るくなってしまうのです。
例えば、暗い場所で周りに人がたくさんいるときです。
急に明るくなると目立ってしまいます。
電車の通勤しているときも、電車の揺れで何度もスリープモードが解除されるので、気になることがあると思います。
そういったデメリットもあるので、スリープモードが頻繁に解除されることにストレスを感じる人には向いていないのかもしれません。
誤作動を起こす
スリープモードが解除されるとロック画面が開きます。
パスワードを設定している場合はホーム画面が開くことはありませんが、パスワードを設定していない場合は他のアプリが開いてしまうことがあります。
また、ロック画面の状態でも右にスライドをすると写真アプリが起動するので、ポケットの中でシャッター音がなってしまう可能性もあります。
特に持ち歩くことが多い人は、使い方によっては、誤作動を起こす可能性があることも覚えておきましょう。
バッテリーの減りが早い
スリープモードが解除されると画面が明るくなるので、電力を消費します。
特に長時間の外出をするときなどは次第にバッテリー残量がなくなっていくので、「気づいたらバッテリーが減っている」といったこともあるのです。
また、iPhoneを購入してから年数が経っている場合はバッテリーの持ちが悪くなっている可能性があるので、バッテリーの減りが早くなることは逆にデメリットとなってしまいます。
バッテリーを節約したい人には、向いていないのかもしれません。
「手前に傾けてスリープ解除」の機能を活用しよう!
「手前に傾けてスリープ解除」は、画面に触らなくてもスリープ状態を解除できる便利な機能です。
デフォルト設定ではONになっているので設定する必要はありませんが、友達にiPhoneを譲ってもらったとき・初期化していない中古のiPhoneを購入したときは、「OFF」になっている可能性があるので、しっかりと確認しておきましょう。
設定すればロック画面から友達のメッセージや最新のニュースなどをすぐに確認できるので、とても便利ですよ。
「手前に傾けてスリープ解除」を設定する方法についてもう一度確認したいときは、ぜひこの記事を役立ててくださいね!