iPadでアカウントを切り替える方法・家族で使い分けるときのオススメ設定を解説!
家族や友達に「iPadを貸して」と言われたとき、写真・動画・サイトの閲覧履歴などのデータを勝手に見られたり、誤操作でiPadの設定が変わったりしないか心配ですよね?
この記事では、iPadでアカウントを切り替える方法・家族で気軽にiPadを使い分ける方法などについて解説します!
iPadを家族と使い分ける2つの方法
- Apple IDやGoogleアカウントを相手のアカウントに切り替える。
- 「アクセスガイド」と「スクリーンタイム」を使って、iPadに制限をかける。
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【iPad】アカウントの切り替え方法
iPadを家族に貸すときは、自分のApple IDやGoogleアカウントなどをサインアウトし、貸す相手のアカウントに切り替えましょう。
ここでは、Apple IDとGoogleアカウントの切り替え方法をご紹介します。
Apple IDの切り替え方法
Apple IDを切り変える方法は、次の通りです。
操作手順
- 「設定」アプリを起動。
- 「iTunes StoreとApp Store」をタップ。
- 「Apple ID:〇〇」をタップ。
- メニューが表示されたら、「サインアウト」をタップ。
- サインアウトしたら、「サインイン」をタップ。
- 切り替え先のApple IDとパスワードを入力したら、「サインイン」をタップ。
Googleアカウントの切り替え方法
現在ログイン中のGoogleアカウントから別のGoogleアカウントへ切り替えたい場合は、以下の手順で操作してください。
操作手順
- アカウントを切り替えたいアプリを起動します(YouTubeやGoogle Chromeなど)。
- 画面右上のユーザーアイコンをタップ。
- Googleアカウント名の右横にある「v」をタップ。
- 切り替えたいアカウントを選択。
【iPad】家族で気軽に使い分けるオススメ設定
家族にiPadを貸す度に、Apple IDやGoogleアカウントをサインアウトしたり、サインインしたりするのは、少々面倒ですよね?
残念ながらiPadには、PCの「ゲストモード」のような、他人が一時的に使えるアカウント機能は存在しません。
しかし、「アクセスガイド」と「スクリーンタイム」を使えば、似た機能を再現できますよ。
- アクセスガイド:1つのアプリしか使えないように制限できる機能。
- スクリーンタイム:デバイスの利用状況を確認したり、起動できるアプリや機能を制限したりできる機能。
POINT
- iPadには、PCに搭載されている「ゲストモード」のような機能は搭載されていないが、「アクセスガイド」と「スクリーンタイム」を活用することで再現できる。