使っていないアプリを完全終了する

アプリを利用した後、ホームボタンを押してアプリを終了させますが、実は、これでは完全にアプリを終了したことにはなりません。

アプリはスマホのバックグランドで動き続けるので、完全終了しなければなりバッテリーを消費し続けます。

Androidスマホに「タスク」ボタンがある機種はそれを押せばバックグラウンドで動いているアプリがすべて表示されるので、消去して終了させましょう。

「タスク」ボタンのない機種の場合は画面を下から上に向かってスワイプして途中で指を止め、「全アプリ終了」などのボタンを押せばすべてのアプリを完全終了させられます。

GPSやBluetoothの機能をオフにする

使用していない時は、BluetoothやGPSは「OFF」にしてバッテリーへの負担を軽くしましょう。

「設定」アプリにある「接続済み端末」をタップしましょう。

「Bluetooth」を「OFF」にしましょう。

「設定」画面に戻り「セキュリティと現在位置情報」をタップします。

「位置情報」をタップしましょう。

「位置情報」を「OFF」にしましょう。

キー操作音やバイブレーションをオフにする

操作音を出さないようにすることも重要ですが、バイブレーション機能もバッテリーの消費に影響を与えるので「OFF」にしましょう。「設定」画面に戻り「音」をタップしましょう。

「着信時もバイブレーションON」を「OFF」にしましょう。

同じ画面にある「詳細設定」をタップします。

「その他の音やバイブレーション」にある4つの項目すべてを「OFF」にしましょう。

画面の自動回転をオフにする

スマホの傾きに応じて画面が回転する「自動回転」機能はとても便利ですが、バッテリーを消費するので「OFF」にしましょう。「設定」→「ディスプレイ」と進み「詳細設定」をタップします。

「画面の自動回転」を「OFF」にしましょう。

不要なアカウントを削除する

Androidスマホの利用者の中には複数のGoogleアカウントを作成して使い分けている人がたくさんいますが、これもバッテリーの充電残量の減りの速さに影響を与えるので、不要なものは消去しましょう。

省電力モードを利用する

Androidスマホにはバッテリーの節電を行うための機能が搭載されているので設定を「ON」にしてみましょう。「設定」画面に戻り「省エネ&バッテリー」をタップしましょう。

「長エネスイッチ」をタップします。

「長エネスイッチ」を「ON」にしましょう。