Google Playで「返金してもらえる・してもらえない」の違いは?
Contents[OPEN]
【Google Play】アプリ購入・課金の返金方法《48時間経過》
ではここからは、少し異なったシチュエーションの場合の対処について解説します。
繰り返しになりますが、Google Playでは返金の申請は48時間以内と定められています。
なので、基本的にこれをオーバーしてしまうと、申請することができません。
どうしても返金してもらいたい商品があるなど、特別なケースの場合には、少し別の手段でリクエストをする必要があります。
知らないうちに課金されていて、気づいたのが大分日数が経過していたなども考えられますよね。
こんな時でも焦らず対処していきましょう。
ダメもとでメーカーに問い合わせる
正規のタイムリミットである48時間を過ぎてしまったケースでは、Googleに対して直接申請するというよりは、そのアプリを提供・配信しているメーカーに直接問い合わせることで返金を受けられるかもしれません。
ただし、「ダメもと」であることを前提に行ってください。
例えば、メーカー側の落ち度により、その後エラーが発生してアプリ自体が起動できなくなった場合や、目的の機能が稼働しないなどの場合には、直接問い合わせをすることで返金が受けられる可能性があります。
もちろん、理由がない場合は申請を却下されてしまう可能性があるので気を付けてくださいね。
問い合わせ手順
問い合わせ手順ですが、アプリを配信しているメーカーはそれぞれ異なります。
なので、特別決まった手順は存在しません。
まずはメーカーを把握しましょう。
Google Playで返金を行いたいアプリの販売画面を表示させます。アプリのタイトルの下にメーカー(デベロッパー)の名称があるので、クリックしましょう。
そのメーカーが配信しているアプリが一覧で表示されるので下まで移動し、「ウェブサイトにアクセス」を選択します。
メーカーの公式ページに移動できます。
この画面に「お問い合わせ」などのメニュー項目があるかをチェックしてください。
「お問い合わせ」はある場合とない場合があります。
ある場合は、そこからメールかフォームで送信してみましょう。
【GooglePlay】アプリ購入・課金の返金問い合わせにはこんなやり方も!
ここからは、返金のリクエストを申請する以外にできる問い合わせの手段について解説します。
上記の方法で申請をしようとしても適切な理由は当てはまらない場合など、イレギュラーな問い合わせに対応できる方法もあるので、ぜひチェックしてみてください。
また、ここで紹介する手段は、アプリや課金だけでなくGoogle関連サービスのさまざまな問い合わせを行うことが可能です!
Google Playから「問題を報告」を選択する方法とは別なので、いざというときに役立つかもしれません。
「Google Playサポートへ電話」で申請
1つ目の問い合わせ手段は「Google Playサポート」です。
電話を利用して問い合わせをすることができます。
下記は問い合わせの電話番号です。
ここに電話をして困っていることを直接伝えてみましょう。
電話番号 | |
---|---|
受付時間 |
Googleアシスタントを使って申請
2つ目の問い合わせ手段は「Googleアシスタント」です。
「OKグーグル」と言って呼び出すGoogleのアシスト機能になります。
Googleアシスタントで言葉によって問い合わせをする機能ですが、英語の言語に設定する必要があります。
もしスマホで設定していないという方は、Android端末で「設定」→「アプリと通知」→「アシスタント」の順にタップすることで設定できます。