【Google アカウント】デフォルトアカウントが切り替えできないときは

ここまで紹介したやり方を試してみてもデフォルトアカウントが切り替えられない時には、原因を突き止め、それに合った対策を取ることが大切です。

アカウントの削除・ログアウトができていない

Google アカウントが管理画面から削除もしくはログアウトされていれば、残された物が自動的にデフォルトとして設定されるはずです。

もう一度、削除・ログアウトされているかを確認しましょう。

複数のアカウントがない

アカウントを切り替えるということは、アカウントが2つ以上あることが前提となります。

登録しているものが1つだけだと、切り替えるアカウントがそもそもないので、もちろん切り替えは不可能です。

今使っているアカウント以外のものをデフォルトに設定したい場合は、追加でアカウントを作成するところから始めましょう。

スマホの再起動

スマホ自体の不具合によって、アカウントが切り替えられない可能性も考えられます。

何度やってもうまくいかない時には、一旦端末の電源を切り、再起動してみましょう。

再起動することで、うまく動作する場合もあるので、試してみる価値は十分にあります。

アプリの削除・再インストール

特定のサービスのアプリだけに、切り替えたはずのアカウントが反映されない場合もあるかもしれません。

この場合は、アプリ側に問題がある可能性を考え、該当のアプリを一度アンインストールしてください。

その上で再度インストールしてみましょう。

いったんリセットされることで、うまく反映される可能性も考えられます。

キャッシュの削除をしよう

上記と同様、Googleの一部アプリにだけ新しく設定したアカウントが反映されていない場合には、キャッシュが溜まっていることも考えられます。

Google Chromeのトップ画面右下の「…」を押して「履歴」に進みます。

「閲覧履歴データを削除」を選択。

「Cookie、サイトデータ」「キャッシュされた画像とデータ」の2つともにチェックが入っていることを確認し、履歴の削除を行ってください。