【iPhone】撮影地を設定する方法を解説!思い出の写真を管理しよう
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メモリームービーを見る
iPhoneの写真アプリには、ライブラリに保存されている写真を任意にピックアップして、自動で音楽付きの短い写真のスライドを作成する機能が搭載されています。
「メモリームービー」と呼ばれる機能です。
自分でお気に入りの写真をピックアップして、お気に入りの音楽をBGMにしてオリジナルのメモリームービーを作成することも可能です。
ここでは自動作成されたメモリームービーを見る方法を紹介します。
「マイアルバム」画面に戻りましょう。
画面の下に4つのタブが表示されているので、その中から「For You」を選びタップしましょう。
「おすすめの写真」の上に「メモリ」が表示され、その下に自動作成されたメモリームービーが表示されています。
作成されたメモリームービーは1つだけではありません。指で左に向かってスワイプすると別のメモリムービーを表示できます。視聴したいメモリームービーを選びタップしましょう。
メモリームービーの再生画面が立ち上がるのでタップします。
選択したメモリームービーのダウンロードが始まります。ダウンロードが終了したら再生が開始されます。
【iPhone】撮影地を削除・非表示にする方法
撮影した写真を自分のためだけに保存するだけなら問題ないですが、友人や他の人と共有するつもりなら、プライバシーの関係で撮影地が表示されている状態で写真を共有してしまうと、後から大変なことになるかもしれません。
共有を目的に撮影する写真に関しては、撮影地を表示させないようにしたいと思いますが、どのようにすれば撮影地を非表示にできるかこれから2つの方法を説明します。
写真を共有するときに位置情報を消す方法
最初に紹介するのはiPhone本体に搭載されている機能を使った方法です。
「写真」アプリを開き友だちや他の人と共有したい写真を選びタップしましょう。
選択した写真が表示されるので、画面左下に表示されている「共有」アイコンをタップしましょう。
選択した写真を共有するオプションが表示されます。
選択した写真が表示されていますが、その上に青色で「オプション」と表示されているのでタップしましょう。
タップする前にその左横に写真の撮影地が表示されていることに注目してください。
「オプション」画面が立ち上がります。表示されている項目の中に「含める」があり、その中に「位置情報」があるので「OFF」に設定しましょう。
1つ前の画面に戻ります。先ほど「オプション」の左横に表示されていた撮影地が「位置情報なし」に変わりました。
【Google フォト】撮影地を非表示にする方法
次に紹介するのは、インターネットストレージに保存されている写真から撮影地の情報を取り去り表示させないようにする方法です。
この記事ではiPhoneを前提に紹介していますが、ここで紹介するインターネットストレージはGoogleフォトです。
GoogleフォトはAndroidとiPhoneの両方で利用できるので、2つの異なる端末の両方で活用できます。
操作方法を説明します。
ホーム画面にある「Googleフォト」アプリを開きましょう。
Googleフォトのトップ画面が立ち上がります。画面の右上に「アカウント」アイコンが表示されているのでタップしましょう。
Googleアカウントの情報画面が表示されます。表示されている項目の中に「フォトの設定」があるのでタップしましょう。
Googleフォトの設定画面が立ち上がります。表示されている項目の中に「写真の位置情報を表示しない」があるので「ON」に設定しましょう。
【iPhone】撮影地を設定する際の注意点
撮影した写真がマップ上で表示できる撮影地機能は、活用範囲が広く色々なシーンで利用できます。
ただ、この便利な機能に関して覚えておくべき大切な点があります。
2つの注意事項を紹介します。
位置情報サービスを無効にして撮った写真は後から切り替えても反映されない
読者の中にはiPhoneを購入してから「位置情報サービス」について知らず、最近カメラアプリで写真を撮るのに便利な撮影地機能の存在を知り使い始めた人がいるかもしれません。
この機能を使い始める前に、すでにたくさんの写真を撮影したかもしれません。
では、過去のすべての写真には撮影地の設定が反映されているのでしょうか。
残念ながら反映されません。
撮影地の設定をした後に撮影した写真にしか適用されないので覚えておきましょう。