部分的にトップヒットを非表示にする方法ならある！

先ほども説明したように、「トップヒットを事前に読み込む」の設定をオフにしても、トップヒットを完全に非表示にすることはできません。

ですが、特定のサイトがトップヒットに表示されないようにする方法ならあります。

そもそもトップヒットは、「ブックマーク」と「閲覧履歴」の情報をもとにして検索候補のサイトを表示しているので、トップヒットに表示させたくないサイトを「ブックマーク」と「閲覧履歴」から削除することで対処できます。

閲覧履歴を削除する

部分的にトップヒットを非表示にしたい場合は、以下の手順で閲覧履歴を削除しておきましょう。

これで削除完了です。

ブックマークを削除する

トップヒットに表示させたくないサイトがブックマークに登録されている場合は、以下の手順でブックマークから削除しておきましょう。

これで削除完了です。

「トップヒットを事前に読み込む」をオフにする方法

iPhoneは初期設定だと「トップヒットを事前に読み込む」がオンになっているため、検索時にトップヒットに表示されるサイトのデータが事前に読み込まれます。

それによって、必要以上にデータ通信量やバッテリーを消耗してしまうので、それを防ぎたい方は以下の手順で「トップヒットを事前に読み込む」をオフにしておきましょう。

これで設定完了です。

「プライベートブラウズ」を使って履歴を残さないようにする

トップヒットでは、閲覧履歴などの情報をもとにして、ユーザーが閲覧する可能性が高いサイトを表示しています。

部分的に非表示にしたい時は閲覧履歴の削除が有効ですが、いちいち削除するのが面倒…という方もいると思うので、そういった方は「プライベートブラウズ」を使って閲覧履歴を残さないようにネットサーフィンするのがおすすめです。

すると、Safariが「プライベートブラウズモード」に切り替わります。

画面が真っ黒になっている状態で閲覧したサイトは閲覧履歴に残りません。