【iPhone】Safariのトップヒット以外にも！非表示・削除する方法

トップヒットを部分的に非表示にしても、「Siriから提案されたWebサイト」や検索履歴を見られてしまうことで普段閲覧しているサイトがバレてしまう可能性があります。

ここでは、それらを非表示・削除する方法について解説していきます。

「Siriから提案されたWebサイト」を表示しない方法

Safariの検索バーで文字を入力すると、トップヒットと同じように「Siriから提案されたWebサイト」として検索候補のサイトが表示されることがあります。

「Siriから提案されたWebサイト」には、Siriの学習機能を利用してユーザーが探している可能性が高いと推測したサイトが表示されます。

こちらはトップヒットとは違い、「設定」アプリで「Safari検索候補」をオフにすることで非表示にできます。

Googleの検索履歴を削除する方法

Googleで検索すると、検索したキーワードが履歴に残ってしまいます。

検索バーをタップすると検索履歴が一覧で表示されるので、よく検索するキーワードで検索したい時は文字入力の手間が省けて便利です。

ただ、あまり人に見られたくないキーワードが表示されて気まずい思いをしてしまう恐れもあります。

そんな時は、以下の手順で検索履歴をこまめに削除するようにしましょう。

トップヒットを完全に非表示にすることはできない！

ブックマークや閲覧履歴からサイトの検索候補を表示してくれるトップヒット機能ですが、「単純にこの機能は必要ない」「人に見られたくないサイトが表示されるのは困る」という方も多いでしょう。

しかし、トップヒットが絶対に表示されないように設定する方法は残念ながら存在しません。

ブックマークや閲覧履歴を削除してトップヒットからサイトを消すことならできますが、これはあくまでも一時的な対処法に過ぎません。

ブックマークを登録したり、サイトを閲覧したりするとまたトップヒットが表示されるようになってしまうので、こまめに閲覧履歴を削除するか、プライベートブラウズを使って履歴を残さないように対策しておくと良いでしょう。