【iTunse】自動同期の解除方法!その後のデータはどうする?
Contents[OPEN]
【iTunse】自動同期の解除方法
では、実際に自動同期を解除する方法についてご紹介していきます。
手順ごとにご紹介していくので、1つずつ確認して設定変更してみてくださいね。
同期するのかどうかの設定変更はいつでも行うことができますが、再度同期するときにデータが増えていると同期が完了するまでに時間がかかってしまうことがあることを踏まえて解除操作を行いましょう。
方法①特定のiPhone・iPadの同期を解除する手順
まずは、特定のiPhone・iPadの同期を解除する方法について確認していきます。
- 解除したいiPhoneをケーブルを利用してPCに接続する
- 接続した状態でiTunseを立ち上げる
- スマホのマークをクリックする
- 「概要」内にある「このiPhoneに接続しているときに自動的に同期」のチェックを外す
- 1番下にある「適用」ボタンを押す
もし、「Wi-Fi経由でこのiPhoneと同期」にチェックが入っている場合はそのチェックも外し、最後に必ず「適用」ボタンをクリックすることを忘れないようにしてくださいね。
同期を解除するときはPC上で操作するようになり、iPhone端末の設定から変更することはできませんよ。
方法②iPhone・iPad全ての同期を解除する手順
次に、現在同期させている全ての端末を解除する手順について確認していきますね。
先ほどは解除したい端末をPCに接続して操作していきましたが、全ての端末を解除する場合には端末をPCに接続させる必要はなく、一括で解除することが可能です。
- iTunseを開き、「編集」の「環境設定」を開く
- 「デバイス」をクリックし、現在同期している端末を表示させる
- 「iPod、iPhone、およびiPadを自動同期しない」にチェックを入れて「OK」を押す
- iTunseを終了させ、PCを再起動する
「iPod、iPhone、およびiPadを自動同期しない」にチェックを入れて「OK」を押すことで設定変更は完了していますが、そのまま継続してiTunseを利用すると、その設定がうまく反映されない場合があります。
そのため、設定が確実に反映されるようにPCの再起動までセットで行うようにしましょう。
方法③「iCloudのバックアップ」設定をする手順
これまでiTunseでデータのバックアップを行なっていた方は、同期を解除した後にこれから増えるデータをどのように保存していくのか考えておく必要がありますよね。
同期を解除したとしても手動でバックアップを取ることはできますが、面倒だと感じる方は「iCloud」でバックアップを取ることが可能です。
iPhoneの本体設定を開き、1番上に表示されるユーザー名をタップして「iCloud」を開いてください。
その中にある「iCloudバックアップ」をオンにすると、定期的にデータをクラウド上にデータを保存することができますよ。
「今すぐバックアップを作成」を押せば、そのときの最新データを保存することも可能です。
念のためiTunseヘルパーの設定も変更しておこう!
iTunseヘルパーとは、PCにiPhoneを接続させると自動的に認識してiTunseが起動する機能で、iTunseが起動することで操作をしなくても同期が始まってしまう可能性があります。
自動的に同期されないように、念のためiTunseヘルパーを無効化(オフ)しておくと安心ですよ。
- PCの「タスクマネージャー」を開く
- 「スタートアップ」を選択し、「iTunseヘルパー」を探す
- 「iTunseヘルパー」を右クリックして「無効化」を選択する