【Android】指紋認証を使う方法を解説!反応しない原因や対処法も
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【Android】指紋認証が反応しない原因は?
指紋認証を登録したあとに、うまく認証ができなくなることがあります。
ここでは、指紋認証が反応しない原因を3つ紹介します。
- 指先に汚れがある/濡れている
- センサーが汚れている
- 指紋認証を使う頻度が少なくなっている
それでは、詳しく見ていきましょう。
指先に汚れがある/濡れている
指先が汚れていたり濡れていたりすると、センサーがうまく読み取れずにエラーとなってしまいます。
具体的には、以下のような指の状態です。
- 指が水や汗などで濡れている
- 指が乾燥している
- お風呂上りなどで指がふやけている
- 指が泥や油で汚れている
- 指に脂(ハンドクリームなど)が付着している
- 手が荒れている・指にキズがある
- 指の表面が磨耗して指紋が薄い
- 太ったりやせたりして指紋が変化した
わずかな汚れでも指紋認証がうまくいかない場合があるので、指を清潔な状態にしておく必要があります。
センサーが汚れている
センサーの部分に何かが付着していて汚れていると、うまく読み取れない場合があります。
何度も触って汚れが蓄積している可能性があるので、水で濡らした布で軽く拭き取りましょう。
画面保護フィルムに傷が付いていたり、浮いていたりする場合は、新しい保護フィルムに張替える必要があります。
他にも、スマホのケース・カバーのサイズが合っていないことが原因でうまく読み取れない場合もあるので、センサーの周囲を確認しておきましょう。
指紋認証を使う頻度が少なくなっている
指紋センサーに学習機能を備えているスマホであれば、使うたびに認証の精度が上がっていきます。
しかし、使う頻度が少なくなるとエラーが頻繁に出るようになってしまうので、定期的に使い続ける必要があります。
【Android】指紋認証が反応しないときの対処法
ここでは、指紋認証が反応しないときの対処法を7つ紹介します。
- 同じ指紋を複数回登録する
- 違う指を登録する
- 最新の指紋情報を登録し直す
- 認識範囲を広げて登録する
- 端末を再起動する
- Android OSをバージョンアップする
- それでも改善しなければ修理に出す
それでは、詳しく見ていきましょう。
同じ指紋を複数回登録する
最初に同じ指で複数回、指紋の登録をしておきましょう。
そうすれば認証しやすくなります。
ただし、何度も同じ指で登録すると「この指紋はすでに登録されています」と表示されるので、一定期間を置いてから試してみると良いでしょう。
繰り返し登録作業をすることで指紋センサーが学習し、ランダムな擦り傷や傷跡のある指紋を読み取れるようになります。