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【iPhone】Wi-Fiパスワードの確認方法を4つ解説するよ!

【iPhone】Wi-Fiパスワードの確認方法を4つ解説するよ!

方法②ルーターのメーカーサイトで調べる

ルーターが近くにない場合は、ルーターのメーカーサイトから調べられます。

ルーターのメーカーサイトから調べる方法は、以下のとおりです。
※BUFFALOの場合で説明しています。

ルーターのメーカーサイトから調べる方法

  1. 設定アプリを開きます。
  2. 「Wi-Fi」をタップします。
  3. 接続しているネットワークの右側にある「i」マークをタップします。
  4. 「ルーター」の右側にあるIPアドレスを長押ししてコピーします。
  5. Safariを開き、コピーしたIPアドレスをペーストし、検索します。
  6. メーカーサイトが開くので、「ユーザー名」と「パスワード」を入力し、「ログイン」します。
    ※デフォルトでは、ユーザー名が「root」となっています。
  7. 「無線LAN」情報を開くと、ネットワーク名(SSID)と暗号化キー(パスワード)を確認できます。

方法③iCloudキーチェーンを使う

iCloudキーチェーンとは、会員サイトにログインするときに入力する「メールアドレス」と「パスワード」を保存してくれる機能です。

iCloudキーチェーンを使ってログインしたことがある場合は、iCloudアカウントでMacと同期させ、パスワードを確認することができます。

iCloudキーチェーンを使う方法は、以下のとおりです。
※iPhone側とMac側の操作に分けて説明しています。

iPhone側の操作

iCloudキーチェーンを使う方法

  1. 設定アプリを開きます。
  2. 一番上の自分のアカウントの名前をタップします。
  3. 「iCloud」→「キーチェーン」の順にタップしていきます。
  4. iCloudキーチェーンをONにします。

Mac側の操作

iCloudキーチェーンを使う方法

  1. アップルメニューから「システム環境設定」を開きます。
  2. 「Apple ID」→「iCloud」をクリックします。
  3. 「キーチェーン」にチェックを入れます。
  4. Finderを開き、右上の検索窓に「キーチェーンアクセス」と入力し、検索します(ユーティリティのフォルダの中にあります)。
  5. 「キーチェーンアクセス」アプリを開きます。
  6. 左側のメニューにある「iCloud」をクリックします。
  7. 調べたいネットワークで右クリックし、「情報を見る」を選択します。
  8. 「パスワードを表示」にチェックを入れます。
  9. パスワードを求められるので、Macのログインパスワードを入力します。
  10. パスワードが表示されます。

方法④「ネットワークと共有センター」を確認する

Windowsパソコンを使っている人なら「ネットワークと共有センター」から確認できます。

「ネットワークと共有センター」からパスワードを確認する方法は、以下のとおりです。

  1. スタートメニューの中から設定(歯車のアイコン)をクリックします。
  2. 「ネットワークとインターネット」→「状態」→「ネットワークと共有センターを開く」の順にクリックしていきます。
  3. 「接続」の横にある Wi-Fi ネットワークの名前をクリックします。
  4. 「ワイヤレスのプロパティ」をクリックします。
  5. 「セキュリティ」のタブを開き、「パスワードの文字を表示する」にチェックを入れます。
  6. パスワードが表示されます。

注意!脱獄アプリを使う方法はリスクがある

脱獄アプリとは、通常は実行できないさまざまな機能を有効にできるアプリです。

セキュリティがかかっている場所を無理矢理変更できるようにしているので、悪質なアプリを使ってしまうとトラブルに繋がってしまう可能性があります。

例えば、ウイルスに感染したり、パスワードを盗まれたりすることです。もし、何かトラブルが起きてしまい、iPhoneが使えなくなってしまっても、メーカーの保証外になるので、修理を受け付けてもらえません。

なるべく脱獄アプリではなく、安全な方法で行いましょう。

【iPhone】Wi-Fiパスワードを共有する方法もある

ルーターに貼ってあるシールを確認したり、メーカーサイトを調べたりしなくても、簡単にパスワードを共有する方法があります。

ここでは、Apple製品同士でWi-Fiパスワードを共有する方法を紹介します。

Apple製品同士なら共有できる!

iPhoneには、他のデバイスとネットワークのパスワードを共有できる機能があります。iOSが11であれば、利用が可能です。

AirDropでデータを送信するように、携帯を近づけるだけで簡単に共有できます。


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