【YouTube】PCで動画が再生できない!確認事項と対処法を解説
Contents[OPEN]
- 1【YouTube】PCで動画が再生できないときはまずコレを確認!
- 2【YouTube】PCで動画が再生できないときの対処法
- 2.1PCを再起動する
- 2.2通信環境を改善する
- 2.3ブラウザが最新版にアップデートされているか確認する
- 2.4ブラウザのキャッシュを削除する
- 2.5ウイルスソフトを無効にする
- 2.6他のアプリケーションを終了させる
- 2.7ストレージの空き容量を確保する
- 2.8拡張機能を無効にする
- 3【YouTube】PCで動画を再生できない!それでもダメなら?
- 4【YouTube】PCでエラー表示が出て動画が再生できないときの対処法
- 5PCで動画が再生できない時は対処法を試してみよう!
【YouTube】PCで動画が再生できないときの対処法
実際にPCでYouTubeの動画を再生できない問題に直面した時は、まず以下の8つの対処法を試してみて下さい。
- PCを再起動する
- 通信環境を改善する
- ブラウザが最新版にアップデートされているか確認する
- ブラウザのキャッシュを削除する
- ウイルスソフトを無効にする
- 他のアプリケーションを終了させる
- ストレージの空き容量を確保する
- 拡張機能を無効にする
では、以上の8つの対処法をそれぞれ詳しく見ていきましょう。
PCを再起動する
まずはPCを再起動して、動画が再生できるようになるか確認してみて下さい。再起動するだけでPCがリフレッシュされ、YouTubeが再生できるようになることも多いです。
- 画面左下のスタートボタンをクリック。
- 電源アイコンをクリック。
- 「再起動」をクリック。
- 画面左上のAppleメニューをクリック。
- 「再起動」をクリック。
通信環境を改善する
Wi-Fiの電波が弱い場所にいたり、回線が混雑していたりして通信速度が低下している状態だと、動画の再生に時間がかかってしまいます。快適に動画を視聴するために必要とされている通信速度(下り)は以下の通りです。
動画の解像度 | 推奨されている通信速度 |
---|---|
4K | 20Mbps |
HD(1080p) | 5Mbps |
HD(720p) | 2.5Mbps |
SD(480p) | 1.1Mbps |
SD(360p) | 0.7Mbps |
参照:YouTubeヘルプ
動画の解像度が高いほど動画の容量が大きくなるので、高速で安定したネット回線に接続する必要があります。まずは、以下のサイトにアクセスしてネット回線の通信速度を測定してみましょう。
測定してみて推奨されている通信速度よりも下回っていた場合は、解像度を低めに設定するか、以下の対処法を試して通信環境を改善して下さい。
- 別のWi-Fiに接続する
- Wi-Fiルーターの近くに移動する
- 家電や壁など電波の遮蔽物から離れたところにWi-Fiルーターを置く
- 通信速度が速いネット回線に乗り換える
ブラウザが最新版にアップデートされているか確認する
PCでYouTubeが再生できない時は、使用しているブラウザが最新版にアップデートされているか確認しましょう。ブラウザのバージョンが古いと、YouTubeが正常に動作しないこともあります。
- 「Google Chrome」を起動。
- 画面右上のメニューアイコンをクリック。
- メニューを開いたら、「設定」を選択。
- 設定画面を開いたら、左サイドバーの「Chromeについて」をクリック。
バージョンが古い場合は、自動的にアップデートが始まります。アップデートが終わると再起動を促されるので、「再起動」をクリックして下さい。
- 画面左上のAppleメニューをクリック。
- 「システム環境設定」を選択。
- 「ソフトウェア・アップデート」をクリック。
- アップデートができる場合は、「今すぐアップデート」をクリック。
参照:Appleサポート
ブラウザのキャッシュを削除する
ブラウザ内に一時保存されているキャッシュが原因で、YouTubeの動作に不具合が生じる場合もあります。そのため、ブラウザのキャッシュを全て削除してから再生してみましょう。
- 「Google Chrome」を起動。
- 画面右上のメニューアイコンをクリック。
- メニューを開いたら、「履歴」→「履歴」を選択。
- 履歴を開いたら、「閲覧履歴データの削除」をクリック。
- 「期間」を「全期間」に設定。
- 「キャッシュされた画像とファイル」にチェックを入れる。
- 「データを削除」をクリック。
- 「Safari」を起動。
- 画面上部メニューの「Safari」をクリック。
- メニューを開いたら、「環境設定」を選択。
- 設定画面を開いたら、「詳細」のタブをクリック。
- 「メニューバーに”開発”メニューを表示」にチェックを入れる。
- 画面上部メニューに追加された「開発」をクリック。
- 「キャッシュを空にする」を選択。
ウイルスソフトを無効にする
Windowsファイアウォールや、「ウイルスバスター」などのウイルスソフトが有効になっていると、特定のアプリの動作やデータ通信を遮断してしまうことがあります。
PCでYouTubeの動画が再生できないのは、ウイルスソフトが原因となっている可能性も考えられるので、ウイルスソフトの設定を無効にしてから動画が再生できるようになるか確認してみて下さい。
それで正常に再生できた場合は、ウイルスソフトのセキュリティレベルが高すぎるのが原因だと思われるので、設定を変更してから動画を再生してみましょう。なお、動画を再生する際はウイルスソフトそのものの設定を有効にするのを忘れないで下さい。