【Gmail】テキスト形式で送信する方法!HTML表示との違いは?
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【Gmail】テキスト形式に変更するなら知っておきたいこと
色々なことを考慮してテキスト形式を採用しようと決めたなら、ぜひ知っておきたいことがあります。ここからは、Gmailの仕様など変更前に知っておきたいことを見ていきますので、ぜひ確認してみてください。
GmailのデフォルトはHTML形式
メールの文字に装飾はしない、画像や動画を表示させる意思はないという使い方をしてきた場合は見落としがちなのですが、GmailのデフォルトはHTML形式ということは覚えておきたいところです。
何の装飾もせずに文字だけを送信したとしても、設定を変えていなければHTML形式で送信されます。テキストで送信したつもりでもHTMLだったということはよくあるので、設定はしっかり確認しておきたいところです。
スマホで送りたい場合はデスクトップ版を利用する
スマホからでも、テキスト形式のメールを送信可能です。ただし、Gmailアプリから送信するとHTML形式になりますので、デスクトップ版から送信する必要があります。まずはブラウザでこちらのサイトにアクセスしましょう。
「Gmailを利用する」を選ぶとアプリが開いてしまうので、「ログイン」を選択します。
これでブラウザからGmailを利用可能になりました。ただし、この状態で送信してもHTML形式になってしまうので、UIをデスクトップ版に変える必要があります。まずは左上のメニューを選択してください。
下にスクロールして、「旧バージョン」を選びます。文字が小さいので見落とさないように注意しましょう。
これでデスクトップ版に切り替わりました。この画面の「作成」から送信したメールは、テキスト形式になります。
PC版で切り替えるには設定の変更が必要!
PC版のデフォルトは、HTML形式です。なのでテキスト形式で送信したい場合は、設定を変える必要があります。
特に意識せず長くGmailを使っていた場合は忘れがちなので、テキスト形式で送信したい場合は、都度「プレーンテキストモード」にチェックが入っているかどうかを確認するのがおすすめです。
環境や条件にあわせてテキスト形式を採用しよう!
Gmailでテキストメールを送信する方法をご紹介しました。デフォルトのHTML形式に比べて環境に左右されにくい、ビジネスでの利用に適しているなど、テキスト形式にはさまざまなメリットがあります。
手持ちのデバイスとの連携も簡単で使い勝手の良いGmailは、メールの形式を変更するのも簡単です。テキスト形式での送信も、非常に簡単に行えます。
文字化けなどでメールが読めない、読みづらくなる事態は絶対に避けたいという場合や、相手が希望する場合など、環境や条件にあわせて適時変更して送信しましょう。