【iPad】画面を自動でスリープさせないようにするには?設定は簡単♪
iPadには便利な機能がたくさんあり、自動スリープ機能もその中のひとつです。
初期設定ではiPadを操作しないまま、2分経過すると自動的に画面が消えてスリープ状態になるようになっています。電力の節約やセキュリティー保護のために備わっている便利な機能で、iPadをより使いやすいものにしてくれます。
しかし、料理中や運動中などにiPadを使う際、不本意に自動スリープ機能が作動してしまうときもあります。ちょっと目を離したすきに画面が消え、その度にロック解除をしなければならず、面倒に感じている方も多いのでは?
そこで今回は、もっと便利にiPadを使うために、iPadを自動スリープさせないように設定する方法やスリープまでの時間を変更する方法をご紹介していきます!
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【iPad】画面をスリープさせない方法が知りたい!
そもそもスリープ機能ってどんなものなのでしょうか?まずは一緒におさらいしてみましょう。
iPadのスリープ機能とは?
iPadのスリープ状態とは、iPadを使っていない間に自動的に画面(ディスプレイ)がオフになりロックされることです。
この自動スリープ機能には使っていない間の無駄な電力の消耗を減らす省エネ効果のほかに、画面がつきっぱなしになることでiPad内の情報が第三者に漏れてしまうことを防ぐ効果もあります。
iPadユーザーの中にはセキュリティ保護のためにパスワードロックを設定している方も多いと思いますが、画面がつきっぱなしになっていると自分以外の人でもiPadを操作できてしまうことになるので自動スリープは大切な機能です。
時間が経つと勝手にスリープする
iPadは操作されずにしばらく時間が経つと、自動で画面がオフになります。
iPadを見ながら寝落ちしてしまったときや、画面がつきっぱなしになっていることに気づかなかったときなどは、勝手に画面を消してくれるスリープ機能をオンにしておくと誤操作や電力の無駄な消耗を防いでくれるので非常に便利です。
しかし、料理中など、別の作業をしながらiPadを使いたいときには画面が消えないように常に気にして見ていないといけないので、煩わしいと思うこともありますよね。
少し操作をしていないだけで毎回パスワードを求められる
iPadは放っておくと勝手に画面が消えるスリープ状態になりますが、特にパスワードロックを設定している場合は毎回パスワードの解除をしなければいけません。
少し目を離したすきに画面が消えてしまい、その度にパスワード解除の操作をしないといけないとなると、ストレスに感じる人は多いのではないでしょうか。
便利で生活を豊かにしてくれるはずのiPadですが、スリープ機能があることによって使いにくさを感じてしまうと本末転倒ですよね。
自動でロックしてくれるのはセキュリティが気になる人にとっては非常に大切な機能です。しかし少し操作をしていないだけで毎回パスワードを求められるのも面倒なので、自動スリープを解除するかスリープまでの時間を長めに設定するのがおすすめです。