【Google Chrome】パスワードが保存されない!対処法は?
Contents[OPEN]
- 1【Google Chrome】パスワードが保存されない!基本をおさらい!
- 2【Google Chrome】パスワードが保存されない!設定を見直そう!
- 2.1パスワードを保存する設定がオンが見直して
- 2.2「自動ログイン」の設定を見直そう
- 2.3「常に保存しない」からURLの確認・削除をする
- 2.4「プライバシーとセキュリティ」から「データを削除」する
- 2.5設定の見直しが済んだら再起動をしよう
- 3【Google Chrome】パスワードが保存されない!ポップアップを表示する方法
- 4【Google Chrome】パスワードが保存されない!どうしても直らないときは
- 5Google Chromeでパスワードを保存できないときは設定を確認しよう!
【Google Chrome】パスワードが保存されない!設定を見直そう!
毎日利用するWebサイトのネットショッピングページで、パスワードが記憶されないために毎回手動で入力しなければならないのはとても面倒なことです。
原因はGoogle Chromeの設定にあります。これから確認すべきGoogle Chromeの4つの設定を紹介します。
パスワードを保存する設定がオンが見直して
最初に確認するべき設定は、パスワードの保存です。確認方法を説明します。Google Chromeを立ち上げましょう。画面の右上に「︙」があるのでクリックしましょう。ドロップダウンメニューが表示されるので「設定」を選びクリックします。
Google Chromeの設定画面が立ち上がります。表示されている設定項目の中に「自動入力」があり、その中に「パスワード」があるのでクリックしましょう。
パスワード画面が立ち上がるので「パスワードを保存できるようにする」が「ON」に設定されているかどうかを確認しましょう。
「自動ログイン」の設定を見直そう
次にチェックすべき設定は「自動ログイン」設定です。この設定が「OFF」になっていると、Webサイトのログインをする際にいつも確認が求められるようになります。先ほどの「パスワード」画面に戻りましょう。
画面に「自動ログイン」があるので「ON」になっているかどうかをチェックしましょう。
「常に保存しない」からURLの確認・削除をする
次に確認すべき設定は「常に保存しない」という項目に特定のWebドメインが追加されているかどうかです。追加されているWebドメインのパスワードは保存されなくなるので、毎回手動でパスワードの入力を行わなければならなくなります。
確認方法を説明します。先ほどの「パスワード」画面に戻りましょう。画面の右上に検索フィールドが表示されているので、パスワードを記憶してくれないWebドメインを入力しましょう。
「パスワード」画面の下に先ほどはなかった「常に保存しない」が現れ、パスワードを常に保存しないように設定されているWebサイトが表示されるので、右側に小さく表示されている「×」をクリックして削除しましょう。
「プライバシーとセキュリティ」から「データを削除」する
保存されているデータや履歴をすべて削除すれば、Google Chromeがパスワードの認識と記憶を再び行うようになるかもしれないので、Google Chromeの保存履歴をすべて削除してみましょう。Google Chromeの「設定」画面に戻ります。
「設定」画面を下に向かってスクロールすると「プライバシーとセキュリティ」という設定項目があり、その中に「閲覧履歴データの削除」があるのでクリックしましょう。
「閲覧履歴データの削除」のポップアップが表示されます。「閲覧履歴」「Cookieと他のサイトデータ」「キャッシュされた画像とファイル」のすべてにチェックを入れて「データを削除」をクリックしましょう。これでデータが削除されます。
設定の見直しが済んだら再起動をしよう
ここまで紹介した設定をすべて確認し必要なすべての変更を行ったら、変更内容がGoogle Chromeに反映されるようにパソコンを再起動しましょう。
「スタートボタン」を押すとメニューが表示されるので「シャットダウン」アイコンを押します。プルダウンメニューが表示されるので「再起動」を選択しクリックしましょう。