USBに音楽を入れる方法!Windows・Mac別に紹介するよ
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Windowsでの作成手順
まずはWindowsのPCでUSBメモリー内にフォルダを作る手順を紹介します。
メモリーをクリックし、内部を表示させてください。この状態で空いている箇所を右クリックしましょう。メニューから「新規作成」→「フォルダ」の順にクリックしてください。
あとは好きな名称を入力して完了です。
ファイルをフォルダにドラッグアンドドロップすることで収納できます。
この手順でさまざまなデータをまとめていきましょう。
Macでの作成手順
続いて、MacのPCでフォルダを作成する手順を紹介します。
デスクトップに表示されているストレージアイコンをクリックして中身を表示させてください。
こちらも空いている箇所で右クリックします。出てきたメニューから「新規フォルダ」を選択することで作成できます。適宜名称を設定して、必要な数だけ作ってください。
データファイルの移動ですが、こちらもWindowsと同じでドラッグアンドドロップで可能です。
この動作を繰り返して整理してみましょう。
きっとカーナビもすっきり表示されるはずです。
USBに音楽を入れるときの注意点
ここからは、USBメモリーにPC内の楽曲をコピーして移す際に注意したいことを説明します。
適切にデータを再生できるようにするためにも、以下をチェックしてから操作してください。
全部で3つの項目をピックアップします。
音楽ファイルの形式はMP3にしておこう
1つ目の注意点は、音楽のフォーマットに関してです。
できるだけ「MP3」の形式でコピーするようにしてください。
WAVやFLACなどのままでは適切に再生することができない場合があります。
この他にマイナーなフォーマットは避けることをおすすめします。
なぜMP3にした方が良いのかというと、多くのデバイス(再生機器)に対応する汎用性の高い形式だからです。
カーナビなどの仕様がよくわからないという方は、「MP3」で音楽をペーストすると良いでしょう。
非対応な形式でカーナビに使用すると、ライブラリに音楽として表示されない可能性があります。
二度手間を防ぐためにも是非もう一度楽曲のデータを確認してからにしましょう。
カーナビによってはUSBドライブフォーマットの変更が必要
2つ目の注意点は、USB自体のフォーマット形式に関してです。
USBには、データを記録する方式がいくつか存在します。
聴いたことが無い名称が多いかと思いますが、「FAT32」や「exFAT」などの表記のことです。
どのフォーマットに適応しているのかについては、仕様書に記載されているケースがほとんどなので、今一度確認してからコピーを行ってください。
また、128ギガなどの大容量ストレージを使用する場合も認識できないなどのリスクがあるので併せてチェックしましょう。
アーティストや曲名など情報が表示されないケースが多い
3つ目の注意点は、曲データが正しく表示されないことが多いということです。
転送前に正しく入力されていても、カーナビの自動検索機能が邪魔をして、間違った情報に書き換わってしまうケースがあります。
この点を理解したうえで使っていきましょう。