手順②今あるファイルを新しい保存先に移動させる

アプリを終了させたら、次はファイルを移動させる順番です。

現在の保存先へアクセスしてください。保存先を見つけたら、右クリックで「コピー」します。

新しい保存先に移動し、先ほどコピーしたフォルダを「Ctrl + V」もしくは右クリックから「貼り付け」を選択してペースト。

これでダウンロードした曲を新しい保存先に移動させる作業は完了です。

手順③「iTunesライブラリを選択」から新しい保存先を選択する

ファイルを新しい保存先に移動させ終えたら、再びiTunesを起動。「編集」の「環境設定」から「詳細」へ移動して、iTunesのメディアフォルダを新しい保存先に変更します。

設定し終えたら、新しい保存先がキチンと反映されているか確認してください。

正常に反映されていれば完了です。

最後に、移動させたファイルが再生できるかどうかチェックしてみてください。

問題なく再生できる場合は、以前の保存先に残っているファイルは削除してしまって問題ありません。

【iTunes】音楽ファイルの保存場所を知っておくといろんな場面で役に立ちます！

iTunesの音楽ファイルの保存先は、デフォルトではCドライブです。

普段iTunesで音楽を聴いていると特に気にしないことではありますが、HDDの容量がいっぱいになってしまったり、バックアップを取りたい場合には保存場所を知る必要があります。

また、音楽ファイルがOSと一緒のドライブに保存されるのは嫌だという人もいるでしょう。

そんなときは、ぜひ今回ご紹介した確認方法で保存先を確認、変更してみてください。

iTunesの音楽ファイルの保存先の変更手順を覚えておくと、今まで以上にiTunesが便利になるでしょう。

外付けSSDを取り付けるなどすれば、容量を気にせずたくさん曲を保存できるようになるので、音楽の楽しみ方がより広がること間違いなしですよ。