【iTunes】複数のアカウントは持てる?管理は?全部にお答えします
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方法②自分のiTunesアカウントでログインする
管理したい人それぞれのライブラリを作り終えたら、まずは自分のアカウントでログインして参照したいライブラリを指定しましょう。
起動時に「Shift」キーを押す方法や、設定から参照する方法のどちらでもOKです。
正常にログイン可能で、ライブラリの参照も問題なければ、このアカウントでの作業は終了となります。
この後新しいアカウントを作成する必要がある場合は、iTunesを閉じる前にログアウトしておきましょう。
方法③PCのユーザーアカウントを複数作成する
自分のIDで問題なく使えることを確認したら、次は必要な分だけアカウントを作成しましょう。
作成が終わったら、先ほど作ったライブラリと紐づけしていきます。
それぞれのアカウントとライブラリの紐づけが完了したら、問題なく作動するか確認してください。
動作に問題が無ければ以上で終了です。
最後に、複数のアカウントを管理する場合の鉄則ですが、アカウント名やパスワードはしっかりと管理するようにしましょう。
せっかく作ったアカウントなのに、ログインできなくなってしまってはもったいないです。
【iTunes】複数のアカウントを管理するときの注意点
iTunesで複数アカウントを作成するのは意外と簡単です。
しかし、管理する際には少しだけ注意点があります。
複数のApple IDを使い分けるときは必ずサインアウトを!
iTunesを複数のアカウントで利用する場合は、使い終わったら必ずサインアウトするのを忘れないようにしましょう。
サインアウトを忘れてしまうと、別のIDで望まない作業をしてしまう可能性があるからです。
たとえば、Aというアカウントで購入したい曲があったとします。
しかし、前回利用時にログアウトを忘れてBというアカウントのまま購入してしまったという事態も十分に起こり得ます。
複数アカウントの操作に慣れていない場合はこのようなミスを起こしがちなので、必ず終了時にログアウトするクセをつけましょう。
「macOS Catalina」からiTunesが無くなった
2019年10月にリリースされたMacintosh用のOSである「macOS Catalina」は、従来のものより改良されて使いやすくなっただけでなく、新しい魅力的な要素がたくさん追加されたOSです。
Macユーザーはすでにインストールしている人も多いでしょう。
そんな「macOS Catalina」ですが、従来のOSと決定的に違う部分があります。
それは、iTunesがなくなったということです。
iTunesを愛用していたユーザーからすれば、かなり戸惑ったかと思います。
また、これから「macOS Catalina」以降にアップデートしようと考えている人は、iTunesが使えなくなるということを理解しておきましょう。
知らずにアップデートすると、困惑することになってしまいます。
「macOS Catalina」では各アプリでライブラリを作成・管理する
macOS Catalina以降のOSでは、残念ながらiTunesはありません。
その代わりに、音楽と動画がそれぞれ「ミュージックアプリ」と「TVアプリ」に独立しました。
なので、ライブラリもそれぞれのアプリで管理することになります。
ただし、iTunesのそれぞれの機能が独立しただけで、使用感はあまり変わらないでしょう。
ライブラリの管理方法も今までと大して変わらない場合があります。
なので、iTunesが使えなくなるという理由でアップデートを躊躇しなくてもよいです。