【Twitter】DM以外に文字数制限はある？

ここまではDMについての記事を書いてきました。では、DM以外にも文字数の制限はあるのでしょうか。

それぞれ簡単にまとめてきました。

ツイートの文字数制限

まずTwitterのメインとなるツイート機能の文字数制限を改めて確認しましょう。

ツイートで一度に送れる文字数は140字になっています。

この140字の文字数制限を「短すぎる」と捉えるか、「普通」と捉えるかは人によって違いが出そう。

個人的には小学生の頃にやった400字詰め原稿用紙への作文がかなり文字数入れられるな……という印象でしたので、140字でも工夫すれば書きたいことを書けるかな、と思います。

ツイート文字数のカウント方法

ツイートは140字までが上限、というのは前の項目で説明しました。

ですが時々、たくさん文字を書いているはずなのにもっと文字を入れられそうだな……と思うことはありませんか。

実はツイート文字数のカウント方法には独自のルールがあります。

そのカウント方法について、それぞれ紹介していきたいと思います。

文字数のルールが変わるのは、大きく分けると以下になります。

順番に解説していきます。

1.半角英数字

半角英数字のカウントは、1文字につき0.5文字です。

英語の単語は日本語よりも文字数が多くなる傾向にあるため、2017年に制限を大幅に解除したというのがその理由です。

ただし、同じ半角文字だからといって半角カタカナは通常の日本語と同じように、1文字としてカウントされてしまいます。

2.改行

改行のカウントは、1回につき0.5文字です。

改行した方が見やすくなるため長文を書くとついつい改行をしてしまいますが、その改行も文字数としてカウントされちゃいます。そうすると、文字数の制約に引っかかってしまうこともあります。

文字数に困った場合は、改行を減らすことでなんとか詰め込むことができるかもしれませんね。

3.URL

URLのカウントは、どんなに長いURLであっても1つのURLにつき11.5文字です。この仕様は嬉しいですね！

「名前」の文字数制限

「名前」の文字数制限は50文字までです。

Twitterではよく名前の後ろに@を付けて職業名を書かれている方がいますが、そうやって名前が長くなりがちな方にも、50文字も名前を書く余裕があると嬉しいのではないでしょうか。

「ユーザー名」の文字数制限

ユーザー名の文字数制限は14文字までです。

ちなみに、少し紛らわしいのですが名前とユーザー名とは違います。

名前は大きく表示されるユーザーの名前で、ユーザー名は@から始まるアルファベットの名前です。

「自己紹介文」の文字数制限

自己紹介文の文字数制限は、一回のツイート数よりも若干多い160文字までとなっています。

文字カウントのルールはツイートと変わりませんので、URLなどを複数自己紹介文に載せたい場合はご注意ください。11.5文字扱いとはいえ、何個も載せることはできないでしょう。

ウェブサイト欄は別カウントなので、そちらにURLを記載しても良いですね。