【iPhone】メールのバックアップ方法!種類によって方法が違うよ
新しい機種に変更するときや、他のキャリアに乗り換えるときは、メールのバックアップが必要です。
しかし、「メールのバックアップのやり方がわからない」と悩んでいる方も多いことでしょう。
そこで今回は、SMS・MMSとキャリアメールのバックアップ方法を解説していきます。
メールが突然消えてしまうこともあるので、万が一のときに備えてバックアップの方法を覚えておきましょう。
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【iPhone】メールのバックアップについて
SMS・MMSとキャリアメール、それぞれどうやってバックアップをするのでしょうか。
ここでは、メールのバックアップについて以下の内容を紹介します。
- SMS・MMSはiCloudまたはiTunesでバックアップが必要
- キャリアメール(Eメール)はメールサーバーに保存される
- 注意!乗り換えするならキャリアメール(Eメール)もバックアップが必要
それでは、詳しく見ていきましょう。
SMS・MMSはiCloudまたはiTunesでバックアップが必要
SMSとMMSはメールのやりとりでサーバーを経由しないので、自動で保存されることがありません。
なので、iCloudやiTunesなどを使ってバックアップをする必要があります。
キャリアメール(Eメール)はメールサーバーに保存される
キャリアメールはSMSとMMSメールが「サーバー」を経由する仕組みになっているので、各キャリアのメールサーバーに保存されます。
そのため、各携帯キャリアのホームページから「プロファイル(メールのデータファイル)」を一括設定でインストールすると、復元が可能です。
注意!乗り換えするならキャリアメール(Eメール)もバックアップが必要
機種変更や他キャリアに乗り換えをする場合は、事前にバックアップをしておかないとキャリアのサーバーにアクセスできなくなるので注意が必要です。
また、以前使用していたメールアドレスが使用できなくなるので、iCloudやiTunesなどを使ってバックアップしても復元はできません。
キャリアメールの場合は、GmailやYahooメールなどのフリーメールでバックアップが可能です。