【ソーシャルログイン】LINEでも使われてる！便利な機能を紹介♪

LINEのアカウントは他サイトへのソーシャルログインに多く利用されているだけでなく、LINEアプリ自身の機能にもソーシャルログインが使われています。

ここではLINEで使われているソーシャルログイン機能について説明していきます。

LINEで使われている便利な機能を知ることで、ソーシャルログインをより身近に感じられると同時に、すでに機能を利用していたことに気づくかもしれません。

オートログイン

オートログインとは、LINEログインをする際にLINEアプリと連携してIDやパスワードを入力することなく、タップ操作のみで自動でログインするシステムです。

LINEアプリ内ブラウザでサイトに移動すると自動的にLINEログインできるため、商品の注文や購入もスムーズに行えます。

オートログイン機能は、ユーザーにとっては興味を持ったときにすぐに簡単に注文できるメリットがあり、企業側にとっては商機を逃さずに顧客にアプローチできる手段になります。

自動友だち追加機能

LINEの特徴的な機能に「自動友だち追加」があります。

自動友だち追加機能の設定をONにしておくと、スマホのアドレス帳と同期して登録されている人が自動的にLINEの友だちとして追加される機能です。

LINE利用者にはよく知られているこの機能にもソーシャルログインが使われており、LINEの利便性を高めてくれる大切な機能にもなっています。

ただアドレス帳に登録されているだけでなく、また申請する必要もなく自動的に友だちとして追加されることで、より人とのつながりが深まるような気がするのかもしれません。

LINEのID連携

ID連携とは、企業サイトの会員情報とLINEのIDを紐づけることを意味しています。

連携した企業ではLINEで友だちになっている人が自社リストのどの人かわかるため、ユーザーの属性に応じたターゲットを絞ったキャンペーンやお得情報を発信できるようになります。

LINE内では購入や販売促進に加えてメッセージも送信できることからID連携は利用方法もさまざまなサービスに活用されており、荷物の配送状況の連絡など、自社ユーザーへの個別のサービス展開として活用している例もあります。

LINE Profile+

「LINE Profile+」は、自身のプロフィール情報をLINEアプリで管理して提携サービスで簡単に利用できるようにしたシステムです。

さまざまなサイトで利用できることに特徴があり、面倒な入力作業を省くことができる情報管理のためのサービスです。

LINEアプリの「設定」から「プロフィール」を選択すると一番下に「LINE Profile+」の項目が出てきます。

登録できる項目には、氏名、性別、誕生日、電話番号、メールアドレス、住所があります。

自分で管理している安心感があり、登録情報はいつでも修正できるようになっています。

増え続けるIDやパスワードをどう管理するか？

新しいサイトを利用するたびにIDやパスワードを作っていると、「このサイトのIDは何だっけ？」「このパスワードは？」と忘れてしまうことも多くなります。

どうしても増えてしまうIDやパスワードですが、いざ使う時になって困らないように、そして、管理しなくてはならない個人情報の負担を削減するためにも、ソーシャルログインをうまく活用してみてくださいね。