【Androidアプリ】Avastが重い・・・?と感じたらやるべきこと
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【Android】Avastが重い!見直しするべき設定はココ!
Avastを適切に設定することで、快適な環境を準備することができます。
例えば軽自動車にトラックのタイヤを履かせても早く走れないのと同じで、そのスマホや用途に合った設定を行うことで初めて、サクサク動くようになります。
まずは見直すべき箇所をしっかりと確認しましょう。
Avastを起動し、左上のマークをタップ→設定を選んで進めます。
見ていくところはこの4項目です!
順に見ていきましょう。
「通知とアラート」
各種の通知や何かあった時のアラート表示など、きめ細やかな設定が行えるのがAvastの魅力でもありますが、多すぎるのもアプリを重くしてしまう原因ともなり得ます。
ここをしっかり設定することで動作を軽くすることもできます。
リアルタイム保護やパフォーマンス、Wi-Fiネットワークの監視やデータ使用状況なども監視してアラートを出してくれたりします。
とても頼もしいですが、項目が多くなるとその分負担をかける場合もあります。
必要なものを選んでオンにし、不要と思われるものはオフにしましょう。
「プロテクション」
「プロテクション」ではスキャンのスケジュール設定や各種シールドの動作、ストレージ検査、評判の良くないアプリの警告などの動作設定が行えます。
基本的にはすべてのシールドをオンにしておくことが望ましいのですが、その結果スマホの動作が重くなってしまっては困りますよね。
必要なシールドのみを動作させるようにすることで、細かく調整していきましょう。
「内蔵ストレージ検査」はオンにするとストレージを検査するためかなり動作が重くなります。
データ量などにもよりますが、スキャン時間がかなり長くなってしまうため、不要な場合はオフにしておくことをおすすめします。
「更新」
「更新」では、ウイルス定義の更新方法を設定できます。
常に新しいものに更新しておく方が望ましいのですが、「Wi-Fi接続中のみ更新」をオンにすると、Wi-Fiに接続されている時にしか更新しないようになります。
定義ファイルの更新の時もやはり動作が重くなってしまうため、この設定をしておくと、外出中にWi-Fiで接続できない時にファイルのダウンロードが始まらず、帰宅後にゆっくり更新することができますね。
「データ設定」
「データ設定」では、以下大きな3つの設定があります。
- 脅威データをAvastを共有して、すべてのAvastアンチウイルスユーザーのセキュリティを向上させます。
- アプリの使用状況データをAvastと共有して、新製品の開発に役立てます。
- このアプリを改善するために、サードパーティの解析ツールを使用してアプリの使用状況データを共有します。
とはいえ、これらの項目はアプリの利用には必須ではありません。
全部オフにしてしまっても問題ありませんのでオフにしちゃいましょう。