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【Gmail】同期頻度は設定できる?動作が遅いときは確認しよう!

【Gmail】同期頻度は設定できる?動作が遅いときは確認しよう!

Gmailで同期頻度は設定できる?

Gmailアプリで同期が行われると、送受信したメールなどのデータが最新の状態に更新されます。

では、Gmailでは「〇分ごと」というように、同期される頻度を自分で設定することは可能なのでしょうか?

Gmailアプリの同期は様々な状況に基づいて適宜行われる

Gmailアプリの場合、同期されるタイミングは「〇分ごと」というように一定しているわけではなく、ネットワークの接続状態や新着メールの件数など様々な状況に基づいて適宜同期が行われます。

そのため、メールが受信トレイに届いてから、Gmailアプリでメールが確認できるようになるまでに少し時間がかかる場合があります。

Gmailアプリで同期するタイミングは指定できない

先ほども説明した通り、Gmailアプリの同期は様々な状況に基づいて適当なタイミングで行われます。

そのため、ユーザー側で「〇分ごと」「〇時間ごと」というように、同期するタイミングを自由に変更することはできません。

「同期するメールの日数」を確認・設定しよう

Gmailアプリでは自動同期するタイミングを変更することはできませんが、「同期するメールの日数」を変更することなら可能です。

「同期するメールの日数」とは、Gmailアプリにメールを保存しておける日数のことで、「1日~90日」の範囲で変更できます。

必要であれば、以下の手順で設定を確認・変更しましょう。

「Gmail」アプリを起動します。

「Gmail」アプリを起動

画面左上のメニューアイコンをタップしましょう。

メニューアイコンをタップ

「設定」をタップして下さい。

「設定」をタップ

設定画面を開いたら、Googleアカウントを選択します。

Googleアカウントを選択

「同期設定」をタップしましょう。

「同期設定」をタップ

スライダを動かして同期するメールの日数を設定して下さい。

同期するメールの日数を設定

例えば、30日に設定した場合は、現在から30日前に受信したメールのみがGmailアプリに保存され、30日を過ぎたメールは自動的にGmailアプリから削除されていきます。

なお、この設定によってGmailアプリからメールが削除されても、サーバーからは削除されません。

ブラウザ版のGmailにアクセスすればアプリから削除されたメールを閲覧できるので安心して下さい。

Gmailの同期頻度とトラブル対処法

Gmailアプリで自動同期を有効にすると、アプリを開いていない状態でも同期してくれるので非常に便利です。

しかし、アプリの動作が遅くなる、同期が待機中のままで動かない、同期が途中で止まるなど様々なトラブルに見舞われることもあります。

その場合は、以下の対処法をひと通り試してみて下さい。

  • Gmailアプリを再起動する
  • スマホを再起動する
  • Gmailアプリを最新版にアップデートする
  • ネットワークの接続状態を確認する
  • Gmailに再ログインする

では、以上の5つの対処法をそれぞれ詳しく見ていきましょう。

Gmailアプリを再起動する

まずは、以下の手順でGmailアプリを一度閉じてから再起動してみて、動作が改善するか確認してみましょう。

iPhone SE(第2世代)を除くiPhone X以降の場合

  1. 下から上へ画面をスワイプして、画面中央で指を止めて離す。
  2. 「Gmail」で上に向かってスワイプして閉じる。
  3. ホーム画面に戻って、「Gmail」をタップ。
iPhone SE(第2世代)・iPhone 8以前の場合

  1. ホームボタンを2回連続で押す。
  2. 「Gmail」で上に向かってスワイプして閉じる。
  3. ホーム画面に戻って、「Gmail」をタップ。
Androidの場合

  1. ホーム画面で下から上へスワイプ。
  2. 「Gmail」で上に向かってスワイプして閉じる。
  3. ホーム画面に戻って、「Gmail」をタップ。

※Androidの場合は機種によって操作方法が異なる場合があるので注意して下さい。


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