Google Earthの使い方!PC操作の目玉はショートカット!
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地図の回転・傾ける
次にGoogle Earthで表示されている地球を回転させたり傾けたりする方法を説明します。
画面の右下に小さく「コンパス」のアイコンが表示されているのでダブルクリックしましょう。
先ほどまで「地球」アイコンが表示されていた場所が「コンパス」に変わります。「コンパス」は2段になっているので1段目の部分、つまり外周をマウスでクリックしたまま時計回りや反時計回りに動かします。
地図が回転し逆さまになりました。
今度はコンパスの2段目、つまり中央部分をクリックしたまま上に向かって動かしましょう。
地図が傾きました。
現在地に移動する
Google Earthを操作した後、元の場所つまり現在地に戻ってGoogle Earthの操作をあらためて行いたいと思う場合にどのように操作するかを説明します。
画面の右下に表示されているアイコンの中に「二重丸」で表示されたアイコンがあるのでクリックしましょう。
現在地を表示する許可を求めるポップアップが表示されるので「許可」をクリックします。
現在地が表示されました。
デフォルト画面に戻す
Google Earthの操作を終了し、デフォルトの画面に戻したいときに行う操作方法を説明します。
画面右下に表示されている「地球」アイコンをクリックしましょう。
画面が宇宙の中の地球の画像になります。地球は宇宙の中で動き続けているので「R」キーを押して移動を止めましょう。
Google Earthの使い方《表示方法の変更》
Web版Google Chromeは、単に世界中の衛星写真を地球儀のように動かせるだけの単純なものではありません。
ユーザー目線で最も見やすい表示ができるように設定を変えることもでき、さらにユーザーが必要としている情報も衛星写真と共に表示してくれるとても便利なツールです。
これからGoogle Earthで行える表示設定を4つ紹介します。
画像だけを表示させる
最初に紹介するのは、画像だけを表示させることです。
画像だけの表示設定をすると、国境線、国名、ラベル、地域名、道路は表示されなくなります。
見た目がとてもすっきりして見やすいですよ。
特に学校の社会科の授業で地理の勉強をしているときなどに活用できる表示方法です。
設定方法を説明します。
Google Earthの左メニューにあるスタイルアイコンをクリックしましょう。
地図の表示方法を変更できる画面が出てきます。表示されているオプションの中に「クリーン」があるのでクリックしましょう。今表示されている地図を頭に入れて置いてください。
地図の表示方法がクリーンに変わりました。先ほどの画面とは異なり何も表示されていないことが分かります。
画像+注目スポットを表示させる
次に紹介する表示方法は、画像に加えて注目スポットを表示させるスタイルです。
注目スポットには、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学といった教育機関、寺院などの宗教施設、病院、博物館、有名な公園、武道館のようなスポーツ施設、また東京スカイツリーなどの観光スポットなどがすべて含まれます。
さらに先ほどの「クリーン」モードとは異なり、高速道路や主要道路もすべて表示されます。
設定方法を説明します。
先ほどの「地図のスタイル」画面に戻りましょう。表示されているオプションの中に「探索」があるのでクリックします。
地図の表示スタイルが「探索」に変わりました。先ほどの「クリーン」と比べ、地名が表示されていることと主要道路が黄色で表示されているという違いがあることが分かります。
表示されている地図をさらにズームして注目スポットがどのように表示されているかを確認しましょう。
主要な注目スポットがピンで表示されていることが分かります。さらに地域名だけでなく区割りもされていることが分かります。