ココナラの手数料は高い?加算されるケースや利用者の口コミ・評価を調査!
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【ココナラ】手数料が発生するケース《出品者》
出品者は購入者よりも手数料が少し高く設定されています。でも例えば自分の作品を人に売るためには、お店を構える場所を用意したり、お客さんを呼ぶために宣伝活動をする必要がありますよね。
その場所代や宣伝費用をココナラが肩代わりしてくれると考えると少し納得できるかもしれません。手数料が発生するケースについて具体的に見ていきましょう。
テキスト・ビデオチャットの販売
ココナラで自分が出品したサービスが購入されると、購入者はサービスを受ける前に支払いをしますが、出品者がお金を受け取るのはサービス提供後です。金額や期間を自分で設定したうえで、決められたタイミングで集まった売上金から税込22%が手数料として差し引かれます。
それ以外にも売上金の受け取り方法によっては決済手数料や振込手数料が必要になる場合もあります。売上金が多い場合は自分の使いやすさを、少ない場合は手数料の安さを重視して決済方法を選ぶのがおすすめですよ。
見積り相談・公開依頼
出品者は、当然ですが自分のサービスを利用してくれる購入者がいない限りは売上が発生しません。売上発生のために重要な手段として、見積相談や公開依頼の利用があります。見積相談・公開依頼はともに手数料不要です。
まずは見積依頼。これはサービスを購入しようか迷っている人が「どのぐらいの金額が必要なのかな?」「どこまでは提示された金額でやってもらえるのかな?」というのを出品者に相談できる機能のことです。
出品者の商品ページを開くと画面の中央に「見積り・カスタマイズの相談をする」とのボタンがあり、これを開くと購入者が見積り相談できます。
次に公開依頼とは、購入者がほしいサービスを投稿したものをみて、出品者が自分のサービスを提案することです。購入者のニーズが一目でわかるため、自分のサービスにあったものを見つけて提案すると、受注しやすくなります。特に出品を始めたばかりの方はぜひ利用したい機能です。
使い方は、まずホーム画面から虫眼鏡マークをタップします。
続いて「仕事・相談を探す」を選択。
すると、公開依頼の一覧ページが表示されました。キーワード検索や並べ替えを使えば、自分のサービスを必要としている人を見つけやすくなります。
見積相談も公開依頼もまだ取引が始まっていないので、手数料は必要ありません。見積相談や公開依頼を経て購入が決まったタイミングで、手数料が発生します。
有料ブログの販売
文章が得意な人におすすめなのが有料ブログの販売。購入者の手数料の部分でも紹介しましたが、有料ブログの場合も購入金額の22%の手数料が差し引かれた金額での振込となります。
【ココナラ】電話相談の手数料について
ココナラはイラストや文章などを販売するだけでなく、人生相談や占いなどを売ることもできちゃいます。
相談関係は電話・ビデオチャット・テキストでのやりとりなどがあるのですが、中でも電話相談の場合は時間に応じての金額設定がされているので、他のサービスとは手数料発生の流れがちょっと違います。
POINT
- 【出品者】電話相談を出品
- 【購入者】電話相談を選択
- 【購入者】購入・支払いをする※購入者手数料発生
- 【出品者】【購入者】非公開のトークルームが開かれる
- 【出品者】【購入者】通話でのやりとり(予約も可能)
- 【出品者】【購入者】通話終了
- 【出品者】【購入者】評価を送る
- 【出品者】販売代金の受け取り※出品者手数料発生
電話相談の手数料はほかと比べて少しわかりづらいので、ここで整理しておきましょう。
手数料を引いた金額がすでに設定してある
電話相談は細かい手数料の設定がされています。例えば、ココナラアプリを使えば通話料は無料ですが、電話を使う場合は通話料20円を購入者が負担する必要があります。
また、電話相談の場合の出品者の手数料は単純に税込22%で設定されていないため、下の表を参考に金額設定をするのがおすすめです。