急速充電のデメリットはあるの?安全に行う方法やコツを紹介するよ!
Contents[OPEN]
- 1急速充電にデメリットはあるの?基本をおさらい!
- 2急速充電のデメリットは?
- 3急速充電のデメリットを知ったうえで!気を付けて使用する方法
- 3.1スマホ・充電器・ケーブルが急速充電に対応しているか確認をして
- 3.2急速充電気を購入するときに気を付けたいこと
- 3.3急速充電と普通の充電を使い分けることがポイント
- 3.4高温・低温での充電は止めよう
- 3.5バッテリーがゼロになる前に早めの充電をして
- 3.6新しいスマホには急速充電の対策がとられている
- 4急速充電のデメリットを知ったうえで!おすすめの充電器・ケーブルは?
- 4.1サンワサプライ USB充電タップ型ACアダプタ AC差込口×1/USBポート×2(合計最大出力2.1A) ホワイト ACA-IP25W
- 4.2エレコム 充電器 PD 12W Type-Cケーブル 2.5m 【 Android / タブレット 対応 】 ホワイトフェイス MPA-ACC02WF
- 5急速充電をせずに速く充電を行う方法は?
- 6安全に便利に充電器を使おう!
急速充電のデメリットは?
「急速充電をするとバッテリーが劣化する」とよく言われますが、本当なのでしょうか?ここでは急速充電にどんなデメリットがあるのか、使用する上で気になる注意点について紹介していきます。
発熱・発火による事故が起こるかも
急速充電では、高い電圧で充電するためにスマホの端末が発熱して発火する事例があります。バッテリーに内蔵されているリチウムイオン電池が熱暴走を引き起こすと、最悪の場合発火します。
スマホを使っていて、または充電中に「本体が熱くなったので充電を停止する」という内容のアラートを見たことがありますか?
スマホには放熱しやすい部品が多く入っています。なかでも、最も高温になりやすい要因にバッテリーへの充電があります。本体が高温になると動作が不安定になるので、まずはスマホの操作を止めましょう。
スマホの充電を中止したあとに「電源を切る」「アプリを終了する」などの対処をするのもおすすめです。スマホ本体が熱くならないようにするには「スマホカバーを外す」「充電しながら操作しない」「高温になる環境に置かない」「システム、アプリをアップデートする」など、使い方にも気を付けましょう。
バッテリーの劣化に繋がる可能性がある
バッテリーは長期間使用しているとどうしても劣化しますが、急速充電によってより劣化が進む可能性があります。
バッテリーが劣化すると、充電できる容量が少なくなっていき、最後には充電できなくなります。また、充電しながらの操作もバッテリーの劣化につながる使い方です。スマホ本体に負担をかけて熱くなりやすいので、充電時しならがの操作はやめましょう。
急速充電のデメリットを知ったうえで!気を付けて使用する方法
急速充電の危険性を知ると「これはできれば使いたくないな」と思うかもしれませんね。ここではデメリットを知ったうえで、あえて気を付けながら急速充電を利用する方法を紹介します。
スマホ・充電器・ケーブルが急速充電に対応しているか確認をして
急速充電をするときには、充電器とケーブルが急速充電に対応しているのと同時に、使用しているスマホなどの端末が充足充電に対応しているかどうかを調べてください。スマホ本体の故障に原因にもなりかねませんので必ず確認しましょう。
急速充電気を購入するときに気を付けたいこと
急速充電器は種類も豊富にあり、価格も幅広く展開しています。購入するときには、端末の型番(モデル番号)の規格に合った充電器を選ぶとともに、品質のよくない急速充電器を避けることも大切です。
大切なスマホを守るためには、安価だからと飛びつかず、良質な充電器を選択しましょう。