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【iCloud】容量があるのにバックアップできない!原因と対処法は?

【iCloud】容量があるのにバックアップできない!原因と対処法は?

【iCloud】容量があるのにバックアップができないときの対処法《古いデータに問題がある》

App(アプリ)の選択もしたのにバックアップの容量が大きすぎる!というときは、古いバックアップデータが幅をきかせているのかもしれません。

冒頭で言ったように、バックアップデータには過去の分も含まれているのでどうしても容量は大きくなってしまいます。

同じiCloudのデータでiPhoneやiPadなど複数のデバイスを持っている人は、もしかすると今は使っていないデータがiCloud上に残っているかもしれません。

iPhoneに古いデータがあるのかも!

古いデータの中にはもう保存しておかなくてもいいものもあることでしょう。

そういったものを削除することもiCloudの容量の節約になります。

では、古いデータがあるのかの確認や、削除の方法はどうやったらいいのでしょうか?

iPhoneの古いデータの確認・削除をしよう

「設定」アプリの「ユーザー名」を開いたら、「iCloud」から「ストレージを管理」を選択します。iCloudストレージの使用状況と「ストレージプランを変更」の下に、どのアプリにどのくらい容量を割いているかが表示されていますよね。その中の「バックアップ」をタップしてください。

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バックアップを保存しているデバイスが出てきます。

このとき、既に使っていないデバイスや保存不要なデバイスも登録されているようなら、削除してしまいましょう!

削除したいデバイスをタップしたら、一番下にある「バックアップを削除」をタップします。

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すると画面の下側に「オフにして削除」と「キャンセル」と出てくるので、削除を選択しましょう。

これで今までのバックアップデータは削除できました。

【iCloud】容量があるのにバックアップができないときの対処法《容量を増やす》

容量があってもバックアップできないとき、何が問題になっているのでしょうか。

実は、空き容量があっても次回のバックアップで必要な容量までは足りていないと、バックアップが取れないことがあるんです。

先ほどお伝えしたように、バックアップにはたくさんの空き容量が必要になってきます。

ですが、容量を空けるために他のアプリを消したり、せっかく撮った写真や動画を削除したり、何かを犠牲にするのは嫌なときもありませんか?

そんなときはiCloudのストレージを増やしてみましょう!

iCloudのストレージを購入しよう

無料で使えるiCloudの初期ストレージは1GBです。

数字だと多いのか少ないのかイマイチわからないかもしれませんね。

iPhone SE(第一世代)以降の背面カメラは1200万画素なのでそれを目安に考えてみましょう。

カメラを使って風景や料理、友達との思い出などの写真を撮っていくと、約200枚で1GBになってしまいます。

もちろん、システム面や他のアプリに使う容量もあるので、実際にはもっと少ない枚数で容量はいっぱいになってしまいます。

少し物足りないストレージ容量ですよね。

ですが、iCloudのストレージは月ごとのサブスクライブ制で増やすことができるんですよ。

iCloudのストレージプラン

では、iCloudのストレージプランにはどんな容量がいくらであるのかを見ていきましょう。

容量 値段
1GB 無料
50GB 130円
200GB 400円
2TB 1300円

iCloudのストレージプランにはこの3種類があります。

使っている端末でたくさん動画を撮影・保存したり、容量の大きいゲームをかなり多くインストールしたりしない場合は、50GBで十分でしょう。

自分の端末の使い方と相談してどのプランにするのか決めてみてくださいね。

ファミリー共有機能を活用

また、200GBと2TBは「ファミリー共有」という機能を使うことができて、最大5台までのデバイスでiCloudストレージを共有することができます。

たとえば、4台のデバイスそれぞれで50GB(130円)のプランを買っていた場合、合計金額は520円ですよね。

これを200GB(400円)のプランを購入して4台で共有すると、1ヶ月あたりの値段が120円安く済み、少しお得になります。

200GBでは物足りないけど2TBだと多すぎる人も、何人か・何台かでシェアしてみると料金を抑えられるかもしれません。

このように、ストレージプランは自分のスタイルに合わせた購入ができるので、一度容量などを見て検討してみてください。

iCloudのストレージの金額と購入する方法

それではいよいよ、ストレージプランの購入方法を説明していきますね。

「設定」の「ユーザー名」から「iCloud」を開きます。

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「ストレージを管理」をタップしましょう。

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ストレージの使用状況の下に「ストレージプランを変更」とあるので、ここをタップします。

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そうすると、アップグレードプランを選ぶ画面になりますよね。

必要な容量、用途に合わせて好きなプランを選びましょう!

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選択できていると、右側に青いチェックマークが付きます。

購入プランを選べていたら、右上の「購入する」をタップしてください。

購入時にはApple IDのパスワード入力を求められるので、入力して決定しましょう。

これでストレージプランの購入完了です!

Apple IDのお支払い方法を確認する

ストレージプランを購入できなかった場合、支払い方法が合っていなかったり、残金が不足していたりします。

できなかったという人は一度支払い方法を確認してみましょう。

「設定」の「ユーザー名」を開いて、「支払いと配送先」をタップしてください。

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一番上に現在の支払い方法が表示されています。

そこに「Apple ID」と残高が表示されている人は支払い方法がApple IDになっており、残高不足で購入できなかったのでしょう。

他にも「キャリア決済」や「クレジット決済」があり、「お支払い方法の追加」から支払い方法を増やせます。

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