【Twitter】過去のツイートを期間指定・選択して削除する方法
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削除すると復元はできない!
3つ目の注意点は「削除済のツイートは復元できない」ことです。
ツールやTwitterアプリから削除済のツイートを復元することは不可能です。
ツールによっては削除したツイートをチェックできるものもありますが、ツイート自体をタイムライン上に再表示させるのは不可能なのです。
ツイートの中には、いいねやRTを多くもらった投稿や親しい友人とのやりとりが残されているものもあります。
そういったツイートを誤って消してしまうことがないように、削除する前に本当に消していいものか再検討してから削除を実行しましょう。
必要ならツイート履歴をダウンロードして
4つ目の注意点は、「ツイート履歴でツイートの保存、ダウンロード」です。
ツイート履歴のダウンロードはツールによるサービスではなく、Twitter公式からリリースされている機能です。
これの機能を使うことで、ダウンロード時に投稿、保存されている全てのツイートの履歴を保存、ダウンロードできます。
Twitter版のバックアップ機能といったところでしょうか。
ただ、ツイート数など履歴の内容によっては、ダウンロード終了まで数日かかる場合があります。
【Twitter】ツイートを期間指定・選択して削除する方法《手動》
ここからは、Twitterアプリやブラウザからツイートを手動で削除するやり方を見ていきましょう。
削除機能の基本的な使い方や手順のほか、過去ツイートを整理するのに便利な期間指定検索を説明します。
過去ツイートを期間指定検索して削除しよう
期間指定検索を使えば期間を絞りこんでツイートを表示させられるため、削除したいツイートを探しやすくなります。
期間指定検索には「指定した期間から投稿を表示する方法」と「指定した期間までの投稿を表示させる方法」があります。
検索・削除方法と手順
ツイートを指定期間検索する方法を説明します。
Twitterアプリで指定期間検索を使う場合には「コマンド検索」を行う必要があります。
まずTwitterアプリの下部の「検索アイコン」をタップし検索メニューを開きます。
「キーワード検索」からまずユーザー名を絞り込むコマンド「from:ユーザー名」を入力します。この際に使用するユーザー名は「@〜」で表示されるものです。これで自分のアカウントを絞り込めました。
続いて期間指定のコマンドを入力します。「until:年-月-日」or「since:年-月-日」2019年3月10日までのツイートを表示させたい場合は「until:2019-3-10」となります。untilをsinceに置き換えれば指定期間からのツイートを表示します。
削除したい投稿のメニューを開いてツイートを削除します。