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mercari(メルカリ)の販売手数料を知りたい!他社との比較も!

mercari(メルカリ)の販売手数料を知りたい!他社との比較も!

「mercari(メルカリ)」の販売手数料はお得なの?比較してみたよ!

フリマアプリは「メルカリ」だけではありません。そこで気になるのが、他のフリマアプリの販売手数料ではないでしょうか?

ここでは、「メルカリ」と他社のフリマアプリの販売手数料を徹底比較していきます!サービスを利用する際の参考にしてください。

「PayPayフリマ」の販売手数料は?

ヤフー株式会社が運営していることで知られているのが、「PayPayフリマ」です。

以前まで、販売手数料は現在の「メルカリ」と同じ10%だったのですが、2021年1月に販売手数料が改訂され、なんと5%にまで引き下げられました。

この数字は業界最安値とのことです。

PayPayフリマ

販売手数料は、「メルカリ」同様、商品が購入された時に発生し、支払いが完了したらその金額も確定する仕組みです。

なお、「PayPayフリマ」の場合は送料は出品者負担という決まりがあるので、商品の販売価格は送料込みの価格です。

販売価格の5%(税込)が販売手数料として差し引かれたあと、売上が手元に入ってきます。

ただし、例外もあります。

大型家具などの配送の際は、商品が大きい分送料がかかってしまいますよね。その際は、梱包から発送まで完全におまかせできる「おまかせ大型配送」の利用が可能です。

送料は商品のサイズによってあらかじめ決められています。このサービスを利用した場合、送料に対しての販売手数料は計算されません。

販売価格から指定の送料を引いた金額、つまり、商品そのものの金額に対して5%の販売手数料だけがかかります。

「ラクマ」の販売手数料は?

「ラクマ」は、楽天株式会社が運営しているフリマアプリです。

こちらは販売手数料の安さが魅力の1つとして掲げられていました。

以前までは、商品価格の3.5%が販売手数料として設定されており、「手数料が安い!」という印象が強かったでしょう。

しかし、2021年1月に手数料が見直され、3.5%(税抜)から6%(税抜)に引き上げられました。

ラクマ

2,000円の商品を販売する場合を例に挙げてみてみましょう。

販売手数料は2,000×0.06%の120円、さらにその120円に10%の消費税(120円×0.1%の12円)がかかります。

つまり、2,000円の商品が購入されると、120円+12円の計132円の販売手数料がかかる計算です。

「ヤフオク!」の販売手数料は?

「ヤフオク!」の場合はオークションになるので、販売手数料ではなく、落札システム利用料という名目のお金が必要になります。

名目こそ違いますが、仕組みとしては「メルカリ」・「ラクマ」・「PayPayフリマ」と同じで、出品した商品が落札されるとかかる手数料のことです。

手数料は、Yahoo!のプレミアム会員か否かによって異なります。プレミアム会員の場合は8.8%(税込)、そうでない場合は10%(税込)の手数料が必要です。

ただし、車やオートバイなどの「特定カテゴリ」に該当する商品を出品した場合は、落札金額に関係なく、あらかじめ決められた手数料を支払う必要があります。

出典:ヤフオク!ヘルプ

「mercari(メルカリ)」で知っておきたい!様々な手数料《番外編》

最後に、「メルカリ」を利用するにあたり必要なその他の手数料についても解説します!

ライセンス料

普通の商品を販売する上では特に必要ない手数料ではありますが、特定のアプリや作品に関する二次創作物を販売する際に必要になります。

「メルカリ」で二次創作物の販売が容認されているのは、『Ingress』というゲームアプリと、『宇宙兄弟』という漫画です。

この2つに関する二次創作物が購入された場合は、販売価格の10%の販売手数料に加えて、さらに10%のライセンス料がかかります。

つまり、販売価格に対して20%の手数料を支払わなければいけません。この2つの手数料が、差し引かれた金額が売上金として手元に入ってきます。


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