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【ヤフオク!】送料を出品者負担にすると売れやすい?メリットや注意点も

【ヤフオク!】送料を出品者負担にすると売れやすい?メリットや注意点も

家にある要らない物や、服、家電製品などを出品できるサービスといえば「フリマ」や「オークション」アプリです。

個人出品ができるサービスはたくさんありますが、今回は「ヤフオク!」にフォーカスします!

せっかくアイテムを販売するのであれば、積極的に買ってほしいですよね。

実は、送料を出品者負担にすることで、もっと売れる確率を上げられるかもしれないんです!

「ヤフオク!」で販売していてもなかなか売れないという方や、これから出品してみたいと考えている方は必見です。

【ヤフオク!の送料】出品者負担と落札者負担の違いは?

「ヤフオク!」は、送料を自由に決められる仕様となっています。

そのため、アプリやサイト上の商品が紹介されている画面で「出品者負担」や「落札者負担」といった表記が必ずあります。

表記によって最終的に支払う金額が異なるため、ここを事前に理解しておかないと、トラブルに発展する可能性があります。

では、この2つの表記には、どのような違いがあるのでしょうか?それぞれの意味を解説していきます!

出品者負担

まず、「出品者負担」から説明します。

これは「ヤフオク!」で販売されている商品を誰かが買った場合に、そのアイテムを出品している方(販売者)が送料を支払うという意味です。

購入した方は、落札した金額以上を支払うことはありません。

消費税などが発生する場合がありますが、その場合はしっかり取引画面に記載されています。

つまり、落札者は送料無料で商品をゲットすることができるんです。

リーズナブルな値段で落としても高額な送料がついてしまっては、損してしまいます。落札した側は、このようなことがなくなるので、安心して買い物ができます!

落札者負担

次に、「落札者負担」の表記について説明します。

これは上記とは異なり、「ヤフオク!」で落札した方が送料を支払うという仕組みです。

つまり、落札した際に記載されている金額に加えて、別記載の送料を支払うことで取引が完了となります。

オークションが開催されているタイミングで、アイテムに送料が明記されているものもあれば、購入時に確定した送料が別途通知されるものもあります。

記載されていないものを落札する際は、不安を感じてしまうと思いますが、常識的な金額であることがほとんどです。

しかし、予想外な送料が通知される可能性は否定できませんので、落札する側の方は、この点をしっかり吟味しましょう。

以上、2つのキーワードの意味の違いについて説明しました。

実際に店舗に出向いて買い物をするのとは異なり、どうしても送料は発生してしまいます。詳しく知っておくと今後の役に立つはずです!

【ヤフオク!の送料】出品者負担なら全国一律に!

では、ここからは「送料」についてもっと詳しく見ていきましょう。

「ヤフオク!」では、出品者負担として販売をする場合には送料を全国一律にすることができます。

頻繁に出品している方にとっては計算の効率が上がりますし、逆に購入者の視点から考えると、送料が予想しやすくなりますので、両者にとってメリットかもしれません。

2018年10月16日より配送料を改定

「ヤフオク!」の全国一律送料ですが、実はこれはサービス開始当初から存在していたものではありません。

これは2018年10月16日から開始となったシステムです。

それ以前に「ヤフオク!」で出品していた場合は料金体系が違います。


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