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【Google Chromeのエラー】ERR_CONNECTION_REFUSEDの対処方法!

【Google Chromeのエラー】ERR_CONNECTION_REFUSEDの対処方法!

アクセス拒否された

もう1つのケースは、Webサイトへのアクセスを拒否される場合です。公開されているWebサイトには、公開範囲を設定して閲覧できる人を限定しているものがあります。その場合許可されている特定の人でなければアクセスはできません。

他の考えられる原因としては、アクセスを試みたWebサイトに問題が発生しているためアクセスができないことです。またインターネットの問題やGoogle Chromeの問題、さらにはサーバーの問題が関係している場合もあります。

「ERR_CONNECTION_REFUSED」への対処方法

もし「ERR_CONNECTION_REFUSED」のメッセージが表れた場合はどのように対処したらいいかを説明します。10個の対処法を紹介します。

他のサイトにアクセスしてみる

まず行うべきことは、原因を特定することです。Webサイトへのアクセスを拒否された原因は、Webサイトの問題が関係していることもあれば、インターネットの問題が関係している場合もあります。

他のWebサイトへのアクセスを試みても上手くいかないようなら、原因はインターネットである確率が高くなります。一方他のWebサイトへのアクセスに問題がないようなら、原因はWebサイトの一時的な問題が関係している確率が高くなります。

別のスマホ・PCを使ってみる

次に確認すべきなのは、原因が使用しているPCやスマホにあるのか、それとも他にあるのかということです。Google Chromeのメリットは、どんな端末でもアクセスできることです。

iPhone、Androidスマホ、また他のPCでも利用できるので、Google Chromeを他の端末で立ち上げて、アクセスを拒否されたWebサイトにもう一度アクセスしてみましょう。アクセスできるようなら原因は使用していたPCであることが分かります。

スマホ・PC・ルーターを再起動する

次に行ってみるべきことは、使用しているPCやスマホを再起動することです。

エラーメッセージが出る原因が使用している端末にあるなら、端末を再起動すれば生じている不具合やエラーが改善されるので、その後アクセスを拒否されたWebサイトへのアクセスを試みれば上手くいくはずです。

問題が改善されず未だにエラーメッセージが出るようなら、Wi-Fiルータを再起動してみましょう。

インターネット回線に問題が起きている場合、Wi-Fiルーターを再起動すればLAN内線とWAN回線がリセットされるためその後新たにWi-Fiに接続して、拒否されたWebサイトにアクセスすれば上手くいくかもしれません。

Wi-Fiルーターの再起動方法はコンセントから電源を抜き、その後電源を入れ直せば行えます。

キャッシュを削除する

端末やインターネットに問題がないことが判明したら、問題の原因はかなりの確率でGoogle Chromeブラウザにあることになります。Google Chromeに問題がある場合、まず行うべきことはGoogle Chromeブラウザの溜まったキャッシュを消去することです。

キャッシュは訪問したWebサイトのデータを一時的に保存するもので、再び同じWebサイトを訪問する際に高速で表示させることができるのでとても便利です。でも溜まったキャッシュが特定のWebサイトへのアクセスを妨害する場合もあります。

キャッシュの消去方法を説明します。Google Chromeの右上に「︙」があるのでクリックしましょう。プルダウンメニューが表示されるので「履歴」をクリックします。別のメニューが立ち上がるので「履歴」をクリックしましょう。

履歴

閲覧履歴がすべて表示されます。画面の左に「閲覧履歴データの削除」があるのでクリックしましょう。

閲覧履歴データの削除

「閲覧履歴データの削除」のポップアップが表示されます。期間を「全期間」に設定し、削除可能な3項目の中にある「キャッシュ」にチェックが入っていることを確認したら「データを削除」をクリックしましょう。

これでGoogle Chromeのキャッシュはすべて消去されます。

キャッシュの削除


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