【Google Chromeのエラー】ERR_CONNECTION_REFUSEDの対処方法!
Contents[OPEN]
- 1「ERR_CONNECTION_REFUSED」とは?
- 2「ERR_CONNECTION_REFUSED」が表示される原因は?
- 3「ERR_CONNECTION_REFUSED」への対処方法
- 3.1他のサイトにアクセスしてみる
- 3.2別のスマホ・PCを使ってみる
- 3.3スマホ・PC・ルーターを再起動する
- 3.4キャッシュを削除する
- 3.5プロキシ設定の確認・調整をする
- 3.6セキュリティソフトを無効にしてみる
- 3.7DNSキャッシュを削除する
- 3.8DNSアドレスを変更する
- 3.9拡張機能を無効にする
- 3.10Chromeを再インストールする
- 4何をしても「ERR_CONNECTION_REFUSED」が表示されるときは?
- 5「ERR_CONNECTION_REFUSED」が出ても慌てずに対応しよう!
プロキシ設定の確認・調整をする
次に行うべきことは、プロキシ設定の確認です。プロキシとは「プロキシサーバー」のことで、内部ネットワーク(LAN)からインターネット接続を行う際、高速なアクセスや安全な通信などを確保するための中継サーバーを指します。
セキュリティ上とても重要な役割を担っていますが、この「プロキシサーバー」が干渉してWebサイトへのアクセスが拒否される場合があります。一度「プロキシサーバー」の設定を「OFF」にして様子を見てみましょう。設定方法を説明します。
Google Chrome画面右上にある「︙」をクリックします。プルダウンメニューが表示されるので「設定」を選びクリックしましょう。
「設定」画面が立ち上がったら、画面の左メニューにある「詳細設定」をクリックします。
隠れメニューが表れます。表示されている項目の中に「システム」があるのでクリックしましょう。
「システム」の設定画面が右側に表示されます。表示されている項目の中に「パソコンのプロキシ設定を開く」があるのでクリックします。
Windowsの「設定」アプリ内にある「ネットワークとインターネット」に移動します。画面の右側に「プロキシ」があり「設定を自動的に検出する」があるので「OFF」にしましょう。
また同じ画面の下に「手動プロキシセットアップ」があるので「プロキシサーバーを使う」が「OFF」に設定されていることを確認しましょう。
セキュリティソフトを無効にしてみる
多くのユーザーはPCをコンピューターウイルスの脅威から守るため、ウイルス対策ソフトを購入しPCにインストールしていますが、このソフトウェアが干渉してWebサイトにアクセスできない場合があります。
一時的にウイルス対策ソフトを無効にして、再度拒否されたWebサイトへのアクセスを試してみましょう。Windowsのタスクバーの通知領域に「∧」があるのでクリックします。
メニューが表示されるのでウイルスソフトのアイコンを右クリックしましょう。
プルダウンメニューが表示されるので「自動保護を無効にする」をクリックしましょう。
DNSキャッシュを削除する
次に行ってみるべきことは、DNSのキャッシュを消去することです。DNSはIPアドレスの接続という遠回しな方法をせずに、Webサイトの名称だけで認識して立ち上げられるようにする便利なシステムです。
DNSのキャッシュが溜まりすぎると特定のWebサイトにアクセスできない場合があります。キャッシュの消去方法を説明します。「スタートボタン」→「Windowsシステムツール」→「コマンドプロンプト」と進みましょう。
立ち上がったコマンドプロントの「¥Users」の最後に「ipconfig /flushdns」のコマンドを打ち込みます。
打ち込んだら「Enter」キーを押しましょう。
キャッシュが消去されたことが表示されます。
DNSアドレスを変更する
DNSのキャッシュを消去しても問題が解決しないなら、DNSアドレスを変えてみましょう。「スタートボタン」→「設定」と進みます。
「設定」画面が立ち上がったら「ネットワークとインターネット」をクリックしましょう。
「ネットワークの詳細設定」に「アダプターのオプションを変更する」があるのでクリックします。
接続中のWi-Fi回線を右クリックします。
プルダウンメニューが表示されるので「プロパティ」をクリックしましょう。
Wi-Fiのプロパティ画面になるので「インターネットプロトコルバージョン」をクリックし、その後「プロパティ」をクリックします。
プロパティ画面になったら「次のDNSサーバーのアドレスを使う」にチェックを入れましょう。
「優先サーバー」の欄に「8.8.8.8」を、「代替サーバー」の欄に「8.8.4.4」を打ち込み「OK」をクリックしましょう。
拡張機能を無効にする
Google Chromeの拡張機能が影響している場合があります。一度すべて無効にして様子を見てみましょう。Google Chromeの右上にある「︙」を押し、表示されるプルダウンメニューの中にある「その他のツール」をクリックしましょう。
別のプルダウンメニューが表示されるので「拡張機能」をクリックします。
インストールされている拡張機能がすべて表示されるので、すべて「OFF」にしましょう。
Chromeを再インストールする
ここまで紹介したGoogle Chromeに関する対処法をすべて試しても改善が見られないなら、Google Chromeをアンインストールして、その後再インストールしてみましょう。
「スタートボタン」→「Windowsシステムツール」→「コントロールパネル」と進みましょう。
コントロールパネルが立ち上がったら「プログラム」の中にある「プログラムのアンインストール」をクリックします。
プログラムのすべてが表示されるの「Google Chrome」を右クリックし「アンインストール」をクリックしましょう。
Google Chromeがアンインストールできたら、下記のリンクにアクセスしてGoogle Chromeを再インストールしましょう。