手順②スマホでの設定方法

Androidで「Pushbullet」を起動したら、Googleアカウントを使ってサインインします。

「有効にする」をタップして通知へのアクセスを許可してください。

アプリ一覧のスイッチをオンにして完了です。あとは画面の指示通りにボタンを押して進めてください。

手順③PCでの設定方法

次にPC側の設定手順を解説していきます。

PCのブラウザ（Chromeなど）を使ってPushbulletのサイトにアクセスしましょう。

サイト上でサインインまで完了させます。ここでは、スマホで使用したGoogleアカウントを使用してください。

「Set up your computer」をクリックして、使用中のブラウザを選択してください。Chromeの場合は「Chromeに追加」をクリックしましょう。ブラウザの選択をすると拡張機能の追加ページに移動します。

基本的な設定は以上です。

通知を共有・転送するにはスマホとPCの両方で設定を済ませなけばいけないので、忘れないようにしましょう！

手順④通知が共有されるか確認をしよう

複数のデバイスで設定が終了したら、さっそく動作の確認をしていきましょう。

PCで拡張機能を起動してください。Chromeであれば、「設定」→「その他のツール」→「拡張機能」の順番にクリックをしてPushbulletを選択しましょう。画面上にスマホの通知が表示されるようになります。

スマホに来たメールやメッセージなどの通知が画面上にも表示されたら共有できていることになります！

【Android】PCと通知を共有・転送したい！知っていると便利な設定《Pushbullet》

ここからは、もう少しPushbulletを使いこなしたい人のために、知っていると便利な設定を紹介していきます。

ご紹介する設定は全部で4つです。

特定のSMSアプリからPCへの通知を無効にする

1つ目は、特定のSMSアプリからPCへ通知を無効化する機能です。

「設定」→「アプリと通知」からPushbulletをタップしたら「権限」を選択してください。「SMS」を選択して「許可しない」をタップすることで無効化にできます。

有効化するアプリを選択する

また、通知を個別に管理することも可能です。

Pushbulletの「ミラーリング」から「有効化するアプリを選択」をタップしてください。

Androidスマホにインストールされているアプリが一覧で表示されます。

ここでチェックマークが入っているアプリが有効化済みのものなので、通知が不要だと感じたアプリの横にあるチェックマークを外してください。

これでアプリ通知の有効化・無効化が個別に自由にできます！