Androidでアプリを勝手に通信させない方法!設定の見直しで節約を
スマホを使っていていつも心配するのは通信費です。キャリアや格安SIMの契約にもよりますが、基本的に毎月使用可能な通信量が決められているので、それを超えないように注意深くインターネットを利用する必要があります。
でもあっという間に上限に達し、追加料金を払うといった経験をしている人も多いかもしれません。この記事では通信量の節約に不可欠な、アプリを勝手に通信させない方法について解説します。
Contents[OPEN]
- 1【Android】アプリを勝手に通信させない方法が知りたい!
- 2【Android】アプリを勝手に通信させない方法《モバイルデータ通信の設定》
- 2.1《手順①》「モバイルデータ通信」を表示する
- 2.2《手順②》「ネットワーク通信を行うアプリ」をタップする
- 2.3《手順③》アプリのモバイルデータ通信を無効にする
- 2.4Wi-Fiがない状態でアプリを起動するとメッセージが出るようになる
- 3【Android】アプリを勝手に通信させない方法《本体の設定》
- 3.1バックグラウンドで通信しているアプリを停止しよう
- 3.2機内モードに切り替えよう
- 3.3デザリングをオフにしよう
- 3.4Google系アプリの自動同期をオフにしよう
- 3.5位置情報サービスを「端末のみ」に設定しよう
- 4【Android】アプリを勝手に通信させない方法《アプリの設定》
- 5Android端末とアプリの設定でモバイルデータ通信量を節約しよう!
【Android】アプリを勝手に通信させない方法が知りたい!
通信量は可能な限り、無駄使いを避けたいところですが、Androidでは気づかない内にアプリが勝手にデータ通信を行い、毎月決められた通信量を圧迫することがあります。具体的にどのようにアプリが勝手に通信してしまうのでしょうか。
Wi-Fiがない環境での動画再生は大量のデータ通信量を消費する
ほとんどのスマホユーザーは、外出先でインターネットに接続する際にモバイルデータ通信を利用します。
LINEやメールのやり取りなどは大変便利ですが、モバイルデータ通信で動画を視聴すると多くの通信量を消費するため、毎月の決められた通信量を圧迫します。
特にInstagram、Facebook、Twitterなどへ投稿された動画の多くは自動再生されるので、知らないうちにたくさんの通信量を消費している可能性があります。
使った実感がないのに多くのデータ通信を行っていることも
知らないうちに通信を勝手に行うのは、動画アプリや動画の自動再生をするSNSアプリだけではありません。他のアプリもバックグラウンドで24時間データ通信を行っているものがあります。
個々のアプリが消費する通信量が少なくても、24時間途切れずにデータ通信を行っているアプリの数が多ければ消費される通信量は多くなります。
Wi-Fi接続以外でアプリが動かないように設定しておこう
Androidのアプリが勝手に通信を行わないように抑制することは重要ですが、設定を変えてWi-Fi接続時にのみ通信を行うようにすれば、モバイルデータ通信を使わず大きな助けになります。
Wi-Fi回線はモバイルデータ通信とは違い、毎月使用できるデータ通信量の上限があるわけではないので安心して利用できますよね。