簡単!iCloudの写真をパソコンに保存する方法4つ!注意点も解説
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iCloudの写真をPCに保存する方法③専用ソフト
次に、「AnyTrans」や「dr.fone-iPhoneデータ復元」などの専用ソフトを使ってiCloudの写真をPCに保存する方法をご紹介します。
「AnyTrans」の操作手順
「AnyTrans」は、iOS端末やiCloud、iTunesのほぼ全てのデータをPC上で管理できるソフトです。
このソフトでiCloudにサインインすれば、iCloud上にある写真を簡単に保存することができます。
「AnyTrans」は有料のソフトですが、無料体験版も用意されているので、まず無料体験版をインストールして使い勝手を確認してから購入を検討してみて下さい。
では、このソフトを使って保存する方法を見ていきましょう。
- 「AnyTrans」を起動。
- 「iCloud管理」をクリック。
- Apple IDとパスワードを入力したら、「iCloudにログイン」をクリック。
- iCloudにサインインしたら、「写真」をクリック。
- ダウンロードしたい写真を選択。
- 選択し終わったら、画面右上の雲の下矢印のアイコンをクリック。
- ダウンロード先のフォルダを選択。
「dr.fone-iPhoneデータ復元」の操作手順
「dr.fone-iPhoneデータ復元」は、iOS端末のデータをiCloud・iTunesバックアップや端末から復元できるソフトです。
このソフトでは、iCloudバックアップから写真データを抽出して、PCに保存することが可能です。
こちらのソフトも有料ですが無料体験版もあるので、まずは無料体験版で使い勝手を確認してみて下さい。
では、このソフトを使って保存する方法を見ていきましょう。
- 「dr.fone-iPhoneデータ復元」を起動。
- 「データ復元」をクリック。
- 「iCloudバックアップファイルから復元」をクリック。
- Apple IDとパスワードを入力してiCloudにサインイン。
- 復元したいiCloudバックアップファイルを選択。
- 「写真」をクリック。
- ダウンロードしたい写真を選択。
- 選択し終わったら、「復元」をクリック。
参照:DearMob公式サイト
iCloudの写真をPCに保存する方法④ブラウザ
SafariやGoogle ChromeなどのWebブラウザでWeb版のiCloudにアクセスし、iCloudにサインインすれば直接写真をダウンロードすることもできます。
ブラウザから保存する手順
ブラウザからiCloud写真を保存する手順は以下の通りです。
- ブラウザを開いたら、Web版のiCloudにアクセス。
- Apple IDを入力したら、「→」をクリック。
- パスワードを入力したら、「→」をクリック。
- 2ファクタ認証の確認コードを入力。
- iCloudにサインインしたら、「写真」をクリック。
- ダウンロードしたい写真をクリックして選択。
- 画面上部にある雲と下矢印のアイコンをクリック。
すると、ZIP形式のフォルダがPCにダウンロードされます。
フォルダを解凍すれば、ダウンロードした写真を閲覧できるようになります。
注意!一括保存には向いていない
ブラウザ版のiCloudからなら、自分で写真を選択してダウンロードできますが、全ての写真をボタンひとつでまとめてダウンロードすることはできません。
iCloud上に何百枚・何千枚も写真が保存されていて、それをPCにまとめてダウンロードしたいという場合は、「iCloudフォトライブラリ」の機能を利用して保存するのがおすすめです。