簡単!iCloudの写真をパソコンに保存する方法4つ!注意点も解説
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「共有アルバム」機能でもPCに保存できるよ!
友達や家族と写真を共有したいときに役立つiCloudの「共有アルバム」機能。
この機能は、iPhoneの写真をPCへ保存したいときにも活用できます。
では、「共有アルバム」機能を使って写真をPCに保存する方法を詳しく見ていきましょう。
「共有アルバム」機能とは?
「共有アルバム」とは、共有アルバム内に保存した写真を連絡先から選択した相手とだけ共有しあえる機能のことです。
共有アルバムに保存した写真はiCloud上に保存されますが、iCloudのストレージ容量は消費しないので、容量が残り少ないときに役立つ機能です。
ちなみに、この機能は家族や友達と写真を共有する場合以外にも、自分一人でアルバムを作成して同じApple IDでサインインしている複数の端末間で写真を共有することも可能です。
iPhoneとPCで「共有アルバム」の設定を有効にした後、作成した共有アルバムに写真を移動させれば、iCloudを経由してiPhoneの写真をPCに保存できます。
iCloudの容量が残り少なくてiCloudフォトライブラリが利用できないときは、この共有アルバム機能を活用してみて下さい。
手順①各デバイスで「共有アルバム」を有効にする
まずは、iPhoneとPCの「共有アルバム」の設定を有効にします。
「iCloud写真」や「マイフォトストリーム」の設定はオンでもオフでもどちらでも構いません。
- 「設定」アプリを起動。
- 「写真」をタップ。
- 「共有アルバム」のスイッチをタップして設定をオンにする。
- 「Windows用iCloud」を起動。
- 「写真」の右横にある「オプション」をクリック。
- 「共有アルバム」にチェックを入れて設定をオンにする。
- 画面右下の「終了」をクリック。
- 画面右下の「適用」をクリック。
- 「写真」アプリを起動。
- 画面上部のメニューで「写真」をクリック。
- 「環境設定」をクリック。
- 「iCloud」のタブをクリック。
- 「共有アルバム」にチェックを入れて設定をオンにする。
手順②「共有アルバム」を作成する
設定を有効にしたら、次に各デバイスで「共有アルバム」を作成しましょう。
- 「写真」アプリを起動。
- 画面下部の「アルバム」をタップ。
- 画面左上の「+」をタップ。
- 「新規共有アルバム」をタップ。
- アルバム名を入力したら、「次へ」をタップ。
- 「宛先」は空白のままで「次へ」をタップ。
- 「エクスプローラー」を起動。
- 左サイドバーで「iCloudフォト」をクリック。
- 画面上部のツールバーで「新規共有アルバム」をクリック。
- 「宛先」は空白、「名前」にアルバム名を入力したら、「次へ」をクリック。
- 「写真」アプリを起動。
- 画面右上の共有アイコンをクリック。
- 「新規共有アルバム」をクリック。
- 「宛先」は空白、「名前」にアルバム名を入力したら、「作成」をクリック。
これで作成完了です。
手順③「共有アルバム」に写真を追加する
先ほどの手順で共有アルバムを作成したら、そのアルバム内に写真を追加します。
そうすれば、同じApple IDでサインインしていて、かつ共有アルバム機能を有効にしている端末同士で追加した写真を共有できます。