【Google Chrome】消えたブックマークを復元させる際の注意点

ここからは、消えてしまったブックマークを復元させるときに注意しなければいけないポイントについてご紹介していきます。

ブックマークが消えてしまったということは、何かしらの原因が起きているということなので、以下の点を必ずチェックしておきましょう。

バックアップ復元中にChromeを再起動しない

消えてしまったブックマークをバックアップから復元するとき、必ず復元中にGoogle Chromeの再起動をしないでください。

復元している途中はデータを書き換えているので、Google Chromeを再起動を再起動してしまうと、バックアップのファイルが破損してしまうことがあります。

復元が100％保証されるわけではない

一度消えてしまったブックマークを復元する場合、いくつかの方法を試したとしても必ず復元されるというわけではありません。

ブックマークが消えてしまい復元をしようとしても、すでにデータが消えてしまっているということもあります。

【Google Chrome】ブックマークが消えたときに備えて！予防策をチェック

ここからは、ブックマークが消えた場合の予防策についてご説明していきます。

いつブックマークが消えてしまうか分からないので、予防策をしっかりチェックしおきましょう。

ブックマークをエクスポートして保存しておこう！

Google Chromeには、ブックマークをエクスポートすることができます。

エクスポートすることを癖付けておくことによって、万が一ブックマークが消えてしまった場合でも、復元することができるので安心です。

右上にある「︙」をクリックして「ブックマーク」→「ブックマークマネージャ」の順にクリックします。

右上にある「︙」をクリックして「ブックマークをエクスポート」をクリックすると、ファイルの保存をすることができます。

HTMLファイルでのエクスポートをしたブックマークは、「ブックマークをインポート」から読み込み、復元することも可能です。

同期の設定を確認しよう

GoogleアカウントとGoogle Chromeを同期していたとしても、設定でブックマークを同期していなければバックアップをすることができません。

設定にて「すべてを同期する」にしているか、同期データの「ブックマーク」の部分が有効になっているのか確認してください。

もし無効になってしまっている場合は有効にしましょう。