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【コマ撮り動画】初心者でも作成できる!おすすめアプリ・ソフトも紹介

【コマ撮り動画】初心者でも作成できる!おすすめアプリ・ソフトも紹介

【コマ撮り動画】初心者でも作成できる!撮影のコツは?

ここからはコマ撮り動画の撮影のコツをご紹介していきます。2つのポイントを抑えるだけで、動画のクオリティが上がるのでぜひチェックしてください。

動かす物の高さをそろえよう

コマ撮りの撮影では、背景や地面が動いて見えないようにするのがポイントです。そのため、スマホやカメラを三脚などで固定するのがベスト。三脚は100円ショップでも手に入ります。

また、被写体の高さをそろえることも重要となってきます。

被写体の高さがまちまちだと、再生した時に動きがなめらかでなかったり、見づらくなるのが想像できます。そのため、慣れないうちはテーブルや床に置いた被写体を動かすのがおすすめです。もし、どうしても浮かせて撮影したい場合は、高さの目安になるものを用意しておきましょう。

「1秒あたり5カット」が目安になる

コマ撮り動画を違和感なく動かすためには、1秒あたり5カットの写真が必要と言われています。1秒間のカット数を多くすればなめらかになり、少なければ動画はカクカクしてきます。その最低ラインが1秒に5カットというわけです。

もちろん高クオリティの動画を目指す場合は、カット数を増やすのも手ですが、カット数が増えれば時間もかかるので、まずは1秒5カットを目安に動画を作成してみましょう。

【コマ撮り動画】初心者でも作成できる!おすすめのネタは?

次にコマ撮り動画を作成する際におすすめの被写体をご紹介していきます。コマ撮りの有名作品でよく見るものから、少し意外なものまでセレクトしてみました。ぜひ動画作成の際に参考にしてみてください。

人や動物

コマ撮りというと物を撮るイメージが強いですよね。でも、意外にも動物や人を撮るのにも活用できるのをご存じでしたか?スマホなどの連写モードを利用し、それをコマ撮り動画にすることで人などの動く物を被写体にできるのです。

もちろん、毎回少しずつポーズを変えて動いてもらい、それを1コマずつ撮ることもできます。ただし、その場合は動きの調整が大変なので覚悟して挑みましょう。また、動物の場合は動きを制御できないので、連写モードでの撮影がおすすめです。

粘土・ブロック

粘土やブロックは、『ニャッキ!』などストップモーション・アニメでもおなじみの被写体です。粘土やレゴなどのブロックを被写体にする場合は、コマごとに形を変えながら撮影していく形で動画を作成していきます。

形を変えながら撮るため、形の調整や失敗したときの撮り直しが難しかったりと、少し難易度が高い題材です。どちらかというと、中級者から上級者向けの被写体と言えるでしょう。そのため、事前にラフ画を作成するなどしっかりと準備を整えて撮影に挑みましょう。