【Gmail】メールの保存期間ってある?削除対象になるのはどんな時?
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迷惑メールやゴミ箱も定期的にチェック
定期的なログインとデータ量に注意しておけば、基本的には勝手にメールが削除されることはありません。
しかし迷惑メールやゴミ箱に入っているもの例外で、フォルダに入ったまま30日以上経過すると自動的に古いものから削除されてしまいます。
迷惑メールの設定を見直したり、迷惑メールやゴミ箱を定期的にチェックすることで「あのメールどこにいっちゃったの?」を防ぎましょう。
15GBを超えないようにデータ整理する
もし15GB以上の容量を使っているのであれば、いらないデータを削除して15GB以下になるように整理しましょう。
データの利用容量の確認方法は、まずアプリかブラウザでGoogleドライブを開いてください。
続いて、左上にあるメニューボタンをタップします。
表示されたメニューの下の方に「保存容量」が表示されました。
もしどうしても15GB以下にデータを整理できない場合は保存容量の購入も可能。容量の購入は以下の3つのメニューがあります。
- 100GB:250円/月(2,500円/年)
- 200GB:380円/月(3,800円/年)
- 2TB:1,300円/月(13,000円/年)
ファミリーでの共有もできるので、Google関連アプリを使う頻度が高いのであれば購入を検討してみてくださいね。
Gmailの保存期間に注意しよう!
Gmailの保存期間について紹介しました。基本的にはメールや添付データが勝手に消えてしまうことはありませんが、注意が必要なのは「長期間ほったらかしにした場合」と「データ容量を使いすぎている場合」と「迷惑メールフォルダ・ゴミ箱フォルダ」の3つです。
定期的にチェックしておけば大丈夫ですが、2年間一度もログインしない状態が続くとGmail自体が削除されてしまいます。また、データ容量が15GBを超えているのに容量追加をしていない場合はもっと厳しくて、アカウント自体が削除されてしまうので注意してくださいね。
迷惑メールとゴミ箱に入ったものについては30日を過ぎると自動的に削除されます。不要なメールをゴミ箱に入れておけば勝手に消えるので便利な反面、間違えて大事なメールをゴミ箱や迷惑メールフォルダに移動させて気づかないでいると消えてしまうので、取り扱いには気を付けましょう。
もし削除対象となった場合は3か月前にお知らせが届きます。そのお知らせに削除の回避方法も載っているので必ず対応してくださいね。
Gmailの削除されてしまうパターンをしっかりとおさえて、便利に使いこなしましょう。