Gmailアカウントのログイン情報を削除する

新しいパスワードに設定し直したら、Thunderbirdに登録されているGmailアカウントのログイン情報を一度削除しましょう。

「Thunderbird」を起動したら、画面右上のメニューアイコンをクリックします。

「オプション」をクリックしましょう。

左サイドバーで「プライバシーとセキュリティ」をクリックして下さい。

「保存されているパスワード」をクリックします。

「oauth://」から始まるGmailのログイン情報を選択しましょう。

「削除」をクリックして下さい。

これで削除完了です。

Thunderbirdを再起動するとGoogleのログイン画面が表示されるので、Gmailのアドレスとパスワードを正しく入力しましょう。

次の画面でThunderbirdがGmailの情報にアクセスしても良いか聞かれるので、「許可」を選択して下さい。

【Thunderbird】Gmailを送信できない！《どうしてもダメな場合》

今までご紹介した対処法を試してもダメなら、Thunderbirdを再インストールしてから、Gmailアカウントのセットアップをやり直してみて下さい。

Gmailのアカウント情報を削除

まずは、Thunderbirdに登録されているGmailアカウントの情報を削除しましょう。

Thunderbirdはソフト自体をアンインストールしても、設定内容は残ってしまうため、事前に削除しておく必要があります。

これで削除完了です。

Thunderbirdをアンインストールする

アカウント情報を削除したら、以下の手順でThunderbirdをアンインストールしましょう。

アプリのアンインストールが終わったら、次にThunderbirdのプロファイルを削除します。

これで削除完了です。

Thunderbirdを再インストールする

アプリのアンインストールとプロファイルの削除が完了したら、Thunderbirdの公式サイトを開いて「無料ダウンロード」のボタンをクリックします。

セットアップファイルのダウンロードが始まると寄付の画面が表示されますが、寄付せずに画面を閉じてしまっても構いません。

ダウンロードが完了したら、以下の手順でThunderbirdをインストールします。

これでインストール完了です。

Thunderbirdを起動するとアカウントのセットアップ画面が表示されるので、画面の指示に従ってGmailのアカウント設定を行いましょう。

Gmailを送信できない時はウイルスソフトやThunderbirdの設定をチェック！

アップデート直後にGmailが送信できなくなった場合は、ウイルスソフトやファイアウォールが原因だと思われるので、一旦設定を無効にしてからテストメールを送信してみましょう。

ウイルスソフトやファイアウォールの設定を見直しても送信できない場合は、Thunderbirdのメール設定に問題がある可能性が高いです。

その時は、SMTPサーバーが正しく設定されているか、認証方式に間違いがないか、アカウントのログイン情報に誤りがないか確認しましょう。