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「Apple ID サインインが要求されました」の表示を解説!

「Apple ID サインインが要求されました」の表示を解説!

自分のiPhoneやiPadの画面に、突然「Apple ID サインインが要求されました」という通知が表示されたことはありませんか?

この通知が表示されるのは理由があるのですが、それが分からないと誰かにApple IDを乗っ取られたのでは?と不安に感じてしまうと思います。

そこで今回は、「Apple ID サインインが要求されました」と表示される理由や、突然表示された時の対処法について解説していきます!


「Apple ID サインインが要求されました」これはなに?

まずは、「Apple ID サインインが要求されました」がなぜ表示されるか、表示された時はどう対処すれば良いのか一緒に確認していきましょう。

「2ファクタ認証機能」による通知だよ

「Apple ID サインインが要求されました」とは、2ファクタ認証機能を有効になっているApple IDにサインインしようとした時、デバイスの画面に表示される通知のことです。

「2ファクタ認証機能」による通知

内容を見てみると、サインインを試みようとしたApple IDと場所、「許可しない」と「許可する」の2つの選択肢が表示されています。

確認コードを入力するとサインインとなる

2ファクタ認証が有効になっている場合は、Apple IDとパスワードに加えて6桁の確認コードを入力しないとサインインできません。

Apple IDとパスワードを入力してサインインしようとすると信頼できるデバイスの画面に通知が表示されるので、そこで「許可する」をタップします。

信頼できるデバイス:iOS 9以降を搭載したiOSデバイス、またはOS X El Capitan 以降を搭載したMacのうち、2ファクタ認証でサインインしたことがあるデバイスのこと。

すると、6桁の確認コードが表示されるので、それを正しく入力すればApple IDにサインインできます。

6桁の確認コードが表示

「Apple ID サインインが要求されました」と出た!まずはこれを確認!

自分が使用しているデバイスで「Apple ID サインインが要求されました」と表示された時は、まず以下のポイントを確認してみましょう。

サインインを要求されるタイミングに注目!

「Apple ID サインインが要求されました」は、Apple IDへのサインインを試みた後に即表示されます。

デバイスがネットワークに接続されていない場合は表示されませんが、通信環境に問題がなければ時間差で表示されることはまずありません。

なので、自分がサインインを試みようとした直後に表示されたものであれば「許可する」をタップしても大丈夫です。

しかし、サインインしようとしていないのに突然表示された場合は、誰かがサインインを試みた可能性が高いので、その時は「許可しない」を選択しましょう。


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