iCloudの復元が終わらない!時間がかかる原因と対処法を解説
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やっぱりiCloudの復元が終わらない!どうすればいい?
ここまで紹介した対処法をすべて試しても、「iCloud」でデータの復元ができないならどうすべきでしょうか。
3つの対処法を紹介します。
Wi-Fi接続・充電を切らずに24時間待つ!
まず「iCloud」のバックアップからのデータ復元を始めたら、Wi-Fiへの接続と充電を続けながら24時間そのままの状態で待ってみましょう。復元するデータが多いことが原因かもしれないので、焦らずにとりあえず時間を置いてみましょう。
新しくバックアップし直す
問題はバックアップの作成が不完全な状態で行われたことが関係している可能性があります。この記事で紹介した「iCloud」のバックアップの作成方法を参考にして、新規でバックアップを作成してみましょう。
専用ソフトで取り出す
データの復元がiPhone単独では無理そうであれば、専用ソフトを使用してデータを取り出しiPhoneに復元する方法を試すこともできます。おすすめの専用ソフトは「CopyTrans Backup Extractor」です。
以下のリンクにアクセスしてソフトウェアをインストールしましょう。
操作方法を以下にまとめます。
- PCのiCloudを立ち上げログインする
- ソフトウェアを開き「バックアップを探す」をクリックする
- 取り出したいバックアップを選択する
- 「取り出す」をクリックする
別のWi-Fi回線を検討する
Wi-Fi回線の通信スピードが十分でなかったり、何らかの問題が生じていたりする可能性があるようであれば、友人の家などで通信速度が高速なWi-Fiに接続しデータの復元を試してみましょう。
iCloudの復元が遅いときは原因を見つけて対処しよう!
今回は、iCloudの復元にかかる時間が遅い時の原因と対処法をいくつかご紹介しました。
データの復元が遅い時はまずWi-Fi回線をチェックしましょう。
また、「iCloud」のストレージの空き容量を確認し、必要に応じてストレージプランを変更しましょう。