Siriで文字入力する方法を教えるよ!人前で使いやすい
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手順①「設定」アプリから「アクセシビリティ」をタップする
まずは、ホーム画面にある「設定」アプリをタップして起動します。
設定画面を開いたら、「アクセシビリティ」をタップしましょう。
iOS 12以前のiPhoneの場合は、「一般」→「アクセシビリティ」をタップして下さい。
手順②「Siri」の「Siriにタイプ入力」をオンにする
アクセシビリティの設定画面を開いたら、画面を下にスクロールして「Siri」をタップします。
そしたら、「Siriにタイプ入力」の右横にあるスイッチをタップして設定をオンに切り替えましょう。
これで設定完了です。
手順③「音声フィードバック」の設定を確認する
Siriを人前で使う時は、「Siriにタイプ入力」の下にある「音声フィードバック」の設定も確認しておきましょう。
「音声フィードバック」とは、Siriが答えた文章を音声で読み上げてもらうか、音声をミュートにするか設定できる項目で、設定項目は以下の3つあります。
設定項目 | 内容 |
---|---|
常にオン | マナーモードのオン・オフに関係なく、常に音声で読み上げる |
着信スイッチで制御 | マナーモードがオンになっている場合は音声で読み上げない(「Hey Siri」で起動した場合、Bluetoothデバイス・ヘッドフォン・CarPlayに接続している場合は音声で読み上げる) |
ハンズフリーのみ | 「Hey Siri」で起動した場合、Bluetoothデバイス・ヘッドフォン・CarPlayに接続している場合のみ音声で読み上げる |
デフォルトでは「常にオン」が選択されているのですが、「常にオン」になっているとマナーモードのオン・オフに関係なく常に音声で読み上げてしまうので注意が必要です。
「着信スイッチで制御」に設定すれば、iPhone本体の側面にあるサイレントスイッチを操作してマナーモードをオンにすることでSiriの音声はミュートになりますが、うっかりオンにするのを忘れてしまうとスピーカーからSiriの音声が流れてしまいます。
なので、人前で使うなら「ハンズフリーのみ」に設定しておくと良いでしょう。
【Siri】文字入力にする方法《実際に使ってみよう》
Siriを文字入力するための準備が完了したら、早速文字入力のみでSiriを使ってみましょう!
操作手順(「Hey Siri」で呼び出す場合)
iPhoneで「”Hey Siri”を聞き取る」の設定をオンにしておけば、iPhoneに向かって「Hey Siri」と呼びかけることでSiriを起動できます。ただし、iPhone 6以前の機種は充電中のみ起動できます。
まずは、以下の手順で設定がオンになっているか確認しましょう。
「設定」アプリを起動します。
「Siriと検索」をタップしましょう。
「”Hey Siri”を聞き取る」がオフになっている場合は、スイッチをタップして設定をオンにして下さい。
ロック中にSiriを起動したい場合は、「ロック中にSiriを許可」の設定もオンにしておきます。
設定が完了したら「Hey Siri」と呼びかけてSiriを起動します。
Siriが起動した後に画面をタップすると、画面下部に入力フォームが表示されるのでそれをタップします。
Siriに話しかけたいことをキーボードで入力したら「完了」をタップしましょう。
例えば、今日の天気を聞きたい時は「天気」「〇〇(地名)の天気」と入力すれば、現在地や指定した地名の今日の天気を教えてくれます。
- 「Hey Siri」で呼び出す方法では、「音声フィードバック」の設定に関係なく常にSiriが音声で読み上げてしまうので注意しましょう!
操作手順(ボタン長押しで呼び出す場合)
「Hey Siri」で呼び出せない場合、ホームボタンがない機種ならサイドボタン、ホームボタンがある機種ならホームボタンの長押しでSiriを呼び出すことも可能です。
長押しで呼び出すには、「Siriと検索」で「サイド(ホーム)ボタンを押してSiriを使用」の設定をオンにしておく必要があります。
設定が完了したら、ボタンを長押ししてSiriを起動します。
すると、画面下部に入力フォームとキーボードが表示されるので、そこにSiriに聞きたいことを入力して「完了」をタップしましょう。